株式会社バンダイナムコオンラインは、Windows用オンラインアクション「機動戦士ガンダムオンライン」のクローズドβテスト(CBT)を10月24日より実施する。本日より公式ページと各メディア枠で25,000名のテスターの募集を行なう。募集期間は10月5日16時から10月17日12時までで、βテスト実施期間は10月24日より30日までを予定。今回もGAME Watch専用枠として1,000名の枠をいただいたので、下記URLからぜひご応募いただきたい。

アプサラスIIは2種類の大型メガ粒子砲で戦う

歴戦の勇士ランバ・ラル

　「機動戦士ガンダムオンライン」は100人以上が戦場でぶつかりあうオンラインアクション。CBTは10月24日と25日は18時～22時まで、26日13時から30日22時までは通しで行なわれる。テスト内容は多人数プレイによる動作および負荷の検証とゲームルールおよびバランスの検証を行なっていく。

　これまでαテストを繰り返していた「機動戦士ガンダムオンライン」がいよいよCBTを開始する。今後、オープンβテスト、正式サービスへと展開していくことになる。これまでα3テストでは新しい戦場の「ニューアーク」や、戦場を浮遊し、敵に攻撃を加えることができる「戦艦」といった要素が追加されたが、CBTでも新要素が追加される。

　新要素の1つめがOVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」に登場したモビルアーマー「アプサラスII」。ジオン軍指揮官が「戦術支援」のひとつである「エース要請」で戦場に登場させることができる。出撃させるためのコストは通常のエース機の2倍かかるが、それ故に戦闘力も2倍だという。ミノフスキークラフトで空を飛び、2種類の大型メガ粒子砲を使いこなす。アプサラスIIが戦場でどんな活躍をするか注目である。

　新マップは「タクラマカン沙漠」。原作ではランバ・ラルがホワイトベースに対し追撃戦を仕掛けた場所となっている。本拠地前には固定砲台が設置されており攻撃側を阻む。砂漠には水源のあるオアシスや過去の建造物なども存在しており戦いでどう利用するかが鍵となる。

　タクラマカン沙漠のエース申請では、ランバ・ラルがグフに乗って初登場。さらには、ランバ・ラルの部下であるクランプやアコースもフルボイスでザクIIに乗って登場する。一方の連邦側は、ガンダム＆アムロ、ガンキャノン＆カイ、ガンタンク＆ハヤトのおなじみの「ホワイトベース隊」となる。

　なお、CBTに参加し、どちらかの軍で階級が「兵長(レベルアップ4回)」以上となったプレーヤーには、オープンβテスト・正式サービスで使える「アクア・ジム」または「ザ
ク・マリンタイプ」の設計図をプレゼントされる。また、CBT募集に応募した人にはもれなく、原作の名台詞や、本作のゲーム動画が再生される「オリジナルスクリーンセーバー」を先行配布する。是非応募して欲しい。

タクラマカン沙漠のスクリーンショット
アコースとクランプ
CBTでレベルアップを4回するともらえる「アクア・ジム」、「ザク・マリンタイプ」
応募者全員がもらえるスクリーンセーバー