バンダイナムコ、「機動戦士ガンダムオンライン」α3テスター追加募集

GAME Watch特別枠で200名募集! 新機体などの要素も明らかに


募集期間:7月20日16時~7月27日12時

8月上旬αテスト実施予定



新機体「装甲強化型ジム」。ホバーで移動できる重装甲の機体だ
今回のテストの目玉は戦艦との連携だ。戦艦の操縦や、砲の操作、戦艦から発進することもできるようになった

 株式会社バンダイナムコオンラインは、Windows用オンラインアクション「機動戦士ガンダムオンライン」のα3テストのテスターの追加募集を行なうことを発表した。追加枠の募集総数は5,000名以上で、GAME Watchにも200名分をいただいたので、下記リンクから募集していただきたい。なお、募集期間は本日より7月27日12時までとなっている。α3テストは8月上旬に実施される。

 「機動戦士ガンダムオンライン」はアニメ「機動戦士ガンダム」の“一年戦争”を舞台に、52vs52の戦いを繰り広げるオンラインアクションだ。プレーヤーは51人のパイロットか、1人の指揮官となって戦う。戦場での連携に、指揮官のバックアップがきちんとはまったとき、戦局そのものを動かす活躍ができる。今回で3回目になるαテストではさらなる要素が追加され、新マップも登場、さらにエキサイティングな戦場が待っている。

 ひたすら前に出て戦うのも良し、狙撃や砲撃で遠距離から敵地を狙うのもいい。初心者は修理機体で戦線を維持するのもオススメだ。自分のプレイスタイルがわかってきたら、ドムやグフ、陸戦ガンダムのようなより特化した機体に乗り換えるのも、使いやすいザクやジムの武器をアップグレードしていくのもいい。まだテスト中だけに、バランス調整で多くの人が機体を乗り換える変化も楽しい。まず参加し、そして自分なりのアプローチを確立させていこう。

 今回もいくつかの新情報が明らかになった。最初は今回のテストで追加される新機体、RGM-79F「装甲強化型ジム」。後期生産型のジムの装甲を強化したもので、防御力が高い。追加装甲により機動性が低下してしまいそうだが、脚部の新型推進システムによりホバー移動を可能にしている。重装甲+ホバー移動と言うことで、ドムに近いコンセプトの機体だと予想される。PS2「ジオニックフロント」などに登場した機体だ。

 2つめの新要素は「指揮官モード」で使える戦術支援の1つに、「哨戒機」が登場する。指揮官は指揮官ゲージを消費して哨戒機を出現させることが可能になる。哨戒機」は指揮
官に指定された一定範囲内を探索し、敵機体の位置を味方へ送信する。撃墜することでこの行動を邪魔することも可能だ。機種としては、地球連邦軍は「ディッシュ」、ジオン公国軍は「ルッグン」がそれぞれ哨戒機として登場予定だ。

 3つめが「エース同士の会話」だ。指揮官による戦術支援の1つである「エース」の出撃要請があり、指揮官はアムロやシャア、ハヤトやアカハナのように、強いNPCを出動させることができる。今回からはアムロとシャアのように特定のエース同士が戦場で遭遇した場合、フルボイスで会話が発生するようになるという。その場面に遭遇することができれば、間近で原作さながらのシーンを体験することも可能だ。

 そして、本日から「機動戦士ガンダムオンライン」公式ページにて、新マップ「ニューヤーク」の戦闘ムービーが公開されている。廃墟となった大都市でどのような戦いが繰り広げられるか、注目して欲しい。

「機動戦士ガンダムオンライン」α3テスターに応募する

※テスターへの応募データおよび抽選結果は、すべてバンダイナムコオンラインで管理されます。弊社では応募内容や当選確認についてはお答えできませんので、あらかじめご了承ください。

【ニューヤーク戦闘ムービー】

装甲強化型ジムは機動力が魅力の機体となりそうだ
哨戒機。左は地球連邦軍の「ディッシュ」、右がジオン公国軍の「ルッグン」
エース同士の邂逅により発生する会話。色々な組み合わせに期待したい
ニューアークでの戦闘シーンのスクリーンショット。廃墟になった都市の中で激戦が繰り広げられる

(C) 創通・サンライズ

(2012年 7月 20日)

[Reported by 勝田哲也]