スクエニ、「ファイナルファンタジーXIV」1.20パッチノートを公開
新蛮神バトル「モグル・モグXII世 討滅戦」のトレーラー公開、実装日は12月16日以降に
株式会社スクウェア・エニックスは、現在無料サービスを展開しているWindows用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」において、次回アップデート「パッチ1.20」の実装予定項目を一覧にした1.20パッチノートを公式フォーラム内で公開した。これに合わせて、公式サイト「The Lodestone」ではバトルコンテンツ「モグル・モグXII世 討滅戦」のトレーラーの公開を開始した。
【モグル・モグXII世 討滅戦】 |
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「善王モグル・モグXII世 討滅戦」ではモーグリ族の王と戦士達と戦うことになる |
「パッチ1.20」は、「新生FFXIV」に向けてのロードマップの皮切りとして、課金開始とワンセットで紹介されていたアップデートとなる。課金開始が1月6日と発表され、パッチ1.20も年明けまで持ち越されるかと懸念されたが、12月中旬に実装される運びとなった。
パッチノートについては、「FFXIV」の名物となりつつある凄まじく長いパッチノートを直接参照いただきたいが、ゲームそのものをひっくり返す勢いで大量の項目に手が入れられている。
大きいものとしては、クラスシステムの全面改修が上げられる。クラスに関してはパッチ1.21以降でも逐次改修が予定されている項目で、今回はクラスアクションの見直しや盾スキルの廃止、アクションと特性の装備ルールの改修、そしてコンボシステムの実装など、バトルのあり方が大幅にてこ入れされる。クラスシステムについては各クラスのアクション/特性リストを見てもわかるように、姉妹タイトル「ファイナルファンタジーXI」と非常に親和性の高い仕様となる。
新規コンテンツでは先述した「善王モグル・モグXII世 討滅戦」。パッチ1.19で実装された「蛮神イフリート討伐戦」に続く蛮神バトルで、モーグリ族の王「善王モグル・モグXII世」と、多対多のバトルが繰り広げられる。また、早くも報酬も公開されている。武器の柄や内側に飾りとしてモーグリの可愛い人形が取り付けられており、見た目と性能を兼ね備えた蛮神装備となりそうだ。
なお、肝心のパッチ1.20の導入日はいまだ明示されておらず、プロデューサー吉田直樹氏のフォーラム内の発言によれば、「早くとも12月16日以降」としており、12月13日中に改めて公式サイト内で案内するとしている。
【「モグル・モグXII世 討滅戦」の報酬】 |
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(2011年 12月 13日)