バンダイナムコ、DS「バクマン。 マンガ家への道」
180種類以上の物語を作れる「プロット作成」を紹介


12月15日 発売予定

価格:5,230円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、12月15日に発売を予定しているニンテンドーDS用マンガ家サクセスアドベンチャー「バクマン。 マンガ家への道」の新情報を公開した。

 人気アニメ「バクマン。」をゲーム化した本作。プロット作成にはじまり、ネーム制作、原稿化まで、マンガ制作の過程を味わいながら最高のマンガの完成を目指す。第2報となる今回は、物語を彩る登場人物を中心に、ゲームシステムなどの新情報を紹介する。

■ 登場キャラクター紹介

■ 新妻エイジ(にいづま えいじ)

 15歳で手塚賞入選を果たした天才マンガ家。
「CROW」の作者。亜城木夢叶のライバル的存在。




■ ジャック編集部の人々

 週刊少年ジャックの編集部の人々も登場する。



佐々木編集長瓶子編集長服部 哲
服部 雄二郎相田聡一吉田幸司


■ 最高のストーリーを完成させる「プロット作成」

シュージン

 プロット作成はシュージン(高木秋人)が主人公のパート。プレーヤーはシュージンを操作し、ネタを集めるため街中にある様々な場所を訪れる。各場所には入手できるネタカードのジャンルがヒントとして表示されている。行動回数は限られているので、効率よくネタカードを集めていくことが良いプロットを完成させるための鍵になるようだ。

 ネタカードを集めたら、集めたカードを組み合わせてプロットを作る。プロットとはマンガのあらすじのこと。ネタカードは、「舞台」、「主人公」、「動機」、「ヒロイン」など11種類のカテゴリーがあり、作成できるプロットは180種類以上。これらのネタカードを組み合わせ1つの物語を作り上げていく。

 また、ネタカードにはそれぞれ相性があり、組み合わせにより「相性チェーン」が発生する。相性チェーンが発生するとパラメータが大きく変化し、プロットの完成度が高くなり、好評価に近づく1つの手となる。プロットの方向性がわからないというときは「マンガマトリスク」を見ることで、プロットをグラフで表したものをチェックすることができる。


訪れた先でシュージンがなにかを閃くというイベントが発生するとネタカードを入手できる。プロット作成と街でのカード探しは何度も行き来できるが、街を回る時間には制限があるという

カードの組み合わせ方ひとつでマンガの方向性が大きく変化する。いろいろと試すと良い相性の高いカードで相性チェーンを決めよう方向性を確認できるマンガマトリクス

 ネームが完成したら、原稿化の前に編集部でネームを見てもらう。編集部ではネームの評価をジャッジしてくれる。評価は点数だけでなく、編集部の人や佐々木編集長からコメントをもらえることもある。このジャッジを参考に、このまま原稿化を進めるか、それともプロットからやり直すかを決定する。

ストーリー、構成、画力の3要素を5段階でジャッジされる。良い判断をもらうことができても再度プロットを作り直すことも




■ 予約特典情報

 本作の予約特典は、オリジナルドラマ2本と声優陣による座談会を収録した「バクマン。」オリジナルドラマCD。合計収録時間は30分以上というボリュームで、ここでしか聞くことができない物語を楽しめる。

【出演声優】
・阿部 敦(真城最高役)
・日野 聡(高木秋人役)
・早見沙織(亜豆美保役)
・矢作 紗友里(見吉香耶役)
・岡本信彦(新妻エイジ役)
・諏訪部 順一(福田真太役)



ピクチャーレーベルは3種類あり、どのレーベルが入っているかは開けてのお楽しみ


※特典は数に限りがありますので、無くなり次第終了とさせていただきます。
※特典は一部取り扱いの無い店舗がございます。詳しくは店舗にてお問い合わせください。
※デザインはイメージです。予告無く変更になる場合がございます。
※レーベルデザインの種類はお選び頂くことは出来ません。交換はお受けできませんのでご了承ください。
※レーベルデザインが異なるのみで、CDに収録されている内容は同じです。


(C)大場つぐみ・小畑健・集英社/NHK・NEP・ShoPro
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(2011年11月11日)

[Reported by 志賀康紀]