ズー、ビル解体シム「デモリッション カンパニー ゴールドエディション」を6月24日に発売
重機を駆使してビルをぶっ壊す玄人向けの解体シム


6月24日発売予定

価格:5,000円



 株式会社ズーは、ドイツのゲームメーカーAstragon Softwareが開発したWindows PC用ビル解体シミュレーションゲーム「デモリッション カンパニー ゴールドエディション 日本語版」を6月24日に発売する。対応OSはWindows XP/Vista/7で、価格は5,000円。ゲームはシングルプレイ専用だが、アクティベーションのためインターネットに接続できる環境が必要となる。

工事現場を舞台にした世にも珍しいシミュレーションゲーム
ビルを綺麗に破壊する

 「デモリッション カンパニー ゴールドエディション 日本語版」は、ビルの解体工事現場を舞台に、解体工事現場スタッフの一員となり、様々な重機を操って30種類以上の解体工事ミッションにチャレンジするというシミュレーションゲーム。

 重機には定番の油圧ショベル、掘削機、ダンプカーといったお馴染みのものに加えて、スキッドステアローダー、レッキングボールクレーンなどなど、見慣れないものも含めて、解体現場にあるあらゆる重機が登場する。プレーヤーは様々なミッションをこなして重機や道具を買いそろえ、さらに難易度の高い解体工事にチャレンジしていくことになる。

 ミッションの内容は、重機を操作して、壊しても良い建物を破壊し、がれきを片付けていく。爆薬を使うことで簡単に爆破することができるが、使う度にコストが掛かるほか、塔などの建造物は倒れる方向を計算して慎重に壊すことが重要となる。

 なお、本作はゴールドエディションということで、ブルドーザーなどの4種類の車両と、空港エリア内の6種類のミッションで構成されたダウンロードコンテンツをあらかじめ収録。ゴールドエディションでは、空港や港など5つのエリアで構成され、30種類以上のミッションを楽しむことができる。


【スクリーンショット】
様々な解体工事現場を用意

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(2011年 5月 27日)

[Reported by 中村聖司]