DINC、中国戦国時代を描いた戦略ブラウザゲーム

「戦国七龍」の日本でのサービス決定


3月24日 発表



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 株式会社DINCは3月24日、中国Shenzhen Lichuang Technologyが開発したブラウザゲーム「王者天下」の日本におけるパブリッシング契約を締結し、「戦国七龍」というタイトルでサービスを行なうと発表した。

 「戦国七龍」は、中国戦国時代を舞台にした戦略シミュレーションゲーム。プレーヤーは秦・楚・斉・燕・趙・魏・韓の7つの国家のいずれかに所属し、中国全土に広がる500の城を奪い合いながら天下統一を目指す。中国では2010年6月よりサービスを開始し、現在は13サーバーを稼動させる人気タイトルとなっている。

 戦闘では、武将に12種類の兵種を自由に組み合わせて配属し、その配置によってオリジナルの陣形を作成できる。戦闘は自動的に進行するが、必殺スキルによる逆転要素もある。また細部までこだわった華麗なグラフィックスも特徴だという。さらに武器の強化・合成や、国家の建設など、初心者からコアユーザーまで満足できる要素を揃えているとしている。

 日本でのサービススケジュールについては、後日発表するとしている。


【スクリーンショット】
細部まで描かれたグラフィックスも本作の特徴

(C) SHENZHEN LICHUANG TECHNOLOGY CO.,LTD/ DINC Corp. All rights Reserved
画面は開発中のものです

(2011年 3月 24日)

[Reported by 石田賀津男]