NCJ、東北地方太平洋沖地震の義援金として5億円を寄付
応援メッセージ掲示板を設置。ログインできないユーザーに対する補償も実施予定


3月17日発表


 エヌ・シー・ジャパン株式会社は3月17日、東北地方太平洋沖地震への対応を発表し、被災地への全面的な支援策として義援金5億円を寄付することなどを明らかにした。また、現在節電状態で運営されているオンラインゲームについては運営継続とすると同時に、応援メッセージ掲示版を設置し、災害によってプレイできないユーザーに対する補償も後日発表するとしている。

 今回エヌ・シー・ジャパンが発表した支援策は以下の通り。

1、義援金として震災発生の2011年3月11日(金)から1カ月間の当社収益と予想される5億円を寄付いたします。寄付先については、現在検討しており後日発表とさせていただきます。
2、ゲームサーバーの稼働を維持継続させる必要最低限の電力確保のため、電力消費を伴うその他のコストの極力削減を地震発生直後より実施しております。
3、現在、被災され長期間ログインできない地域のお客様に対する補償を準備しております。詳細は後日お知らせいたします。
【各タイトルからご覧いただける弊社メッセージおよびお客様からの応援メッセージ掲示板URL】
http://aion.plaync.jp/prayforjapan/

 これらの決定については、地震発生後に韓国本社の経営陣が来日し、ユーザーのために最大限のできることを模索した結果だとしている。寄付金として当てられるのは3月11日以降の売り上げによる収益からであり、「自分も何かできないか」というユーザーの想いと、同社の想いを合わせて被災地に届けたいとしている。

 同社では「厳しい社会情勢で勇気づけてくれるのは隣人の笑顔です。弊社はいつもの仲間にいつもの場所で待っていてくれるという「日常」を提供することに努めてまいります」とコメントしている。

(2011年 3月 17日)

[Reported by 中村聖司]