ケイブ、WIN「真・女神転生IMAGINE」アップデート実施

「イケブクロ東地区」などを実装する「コルナフェスト2010」


7月22日より アップデート実施予定



 株式会社ケイブは、Windows用MMORPG「真・女神転生IMAGINE」にて、アップデートとそれに合わせたイベント「コルナフェスト2010」を7月22日から8月26日まで実施する。

 「コルナフェスト2010」では、以前から告知されている新フィールド「イケブクロ東地区」の開放や、大規模戦の舞台の拡張「ディアスポラ・シナガワ」、エピソード「アダムの子供たち編」の続編となる「the Ten Commandments」など、さまざまなアップデートが予定されている。アップデートとイベントの詳細は、公式サイトで順次発表される。

 目玉となる「イケブクロ東地区」は、ガイア教、メシア教にもよらない人間達が支配する地域。現実の池袋の街の様子が残っている場所が多く、街並みにはネオンも輝くという、「真・女神転生IMAGINE」の世界の中では異質な雰囲気を感じさせる場所になっている。ただし明るく平和な街というわけではなく、非合法がまかりとおる裏社会をテーマとしており、いわゆる「外道」のような存在に支配されているという。彼らとは敵対することになりそうだが、クエストも多数存在するそうで、裏社会らしく一筋縄ではいかない展開が待っている。

 この「イケブクロ東地区」には、事前に募集された先行招待キャンペーンの当選者に限り、7月15日から進入が可能。その他のプレーヤーに向けては、7月29日に完全開放される予定。


【イケブクロ東地区】
イケブクロ東地区。中心街から離れた場所では、荒廃した暗い場所が続くが、街に入るととたんにネオンがきらめく。サンシャイン通りなど、一部では街並みも再現されているようだ

(C) ATLUS (C) CAVE

(2010年 7月 13日)

[Reported by 石田賀津男]