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任天堂、2025年第3四半期は減収減益。「スーパーマリオパーティ ジャンボリー」は発売後11週間で560万本販売
2025年2月4日 16:19
- 【任天堂:2025年3月期第3四半期 決算説明資料】
- 2月4日 公開
任天堂は2月4日、株主・投資家向けの「2025年3月期第3四半期 決算説明資料」を公開した。
2024年4月1日より12月31日にかけての決算を公開。売上高は9,562億円で前年同期比-31.4%、営業利益は2,475億円で-46.7%、経常利益は3,271億円で-42.3%と減収減益となった。これによって連結業績予想を下方修正している。
Nintendo Switch本体のセルスルーは前年同期比で減少しているが、第3四半期時点で954万台となり年間プレイユーザーは1億を上回る規模で推移。2025年には「Nintendo Switch 2」の発売を控えているが、こちらに関する情報は発表されなかった。
自社ソフトウェアのセルスルーは2024年9月発売の「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」が340万本、2024年10月発売の「スーパーマリオパーティ ジャンボリー」が560万本、2024年11月発売の「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!」が140万本となり、年末商戦に新作タイトルが販売を伸ばした。
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