ニュース

ウメハラ選手、eスポーツ功労賞を受賞。「日本eスポーツアワード2024」にて

ウメハラ選手「もっと早くもらってもよかった」

【日本eスポーツアワード2024】

2025年1月15日 開催

 本日1月15日に開催された「日本eスポーツアワード2024」にて、格闘ゲームのプロゲーマー・ウメハラ選手がeスポーツ功労賞を受賞した。

 eスポーツ功労賞は、長くeスポーツ業界の発展に貢献した人やeスポーツを通して社会的課題の解決に取り組んだ個人や団体に贈られる賞。ウメハラ選手は本賞を受賞したことについて、「功労賞ありがたいですが、もっと早くもらってもよかったのかなというか、随分時間かかったなと思います」としつつも、「周りから何言われようとも好きなことだけやってて、それが時間をかけて評価されたということだと思います」とコメントした。

 続けて、「ゲームに限らず、自分がこうだって思うことやってると、評価されるまでには時間かかるということなんでしょうね。俺はこれが正しいと思ってたし、何と言われてもそれを曲げなかったけど、10歳とか11歳ぐらいからはじめて、30年かかってようやく『ありがとうございます』と言われた気分なので、みなさんも何か好きなことがあるんだったら30年後ぐらいに評価されるつもりでやったらいいんじゃないかなと思います。ありがとうございました」と語った。

 また、eスポーツ功労賞には、ウメハラ選手のほか、eスポーツプロデューサー・犬飼博士氏、通訳として活動しているスイニャンさんの計3名が受賞した。

犬飼博士氏
スイニャンさん
ウメハラ選手
【日本eスポーツアワード2024】