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PS5、30周年施策で起動画面が初代プレステ仕様に! ホーム画面の外観、サウンドを歴代プレステ風にカスタマイズ可能

 今年で30周年を迎えるソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のゲームハード機「プレイステーション」。アニバーサリーを記念したキャンペーンなどが続々展開されお祝いムードに包まれているが、そんな中、PS5の起動画面が初代プレイステーション仕様に変更されるという施策が12月3日より実施されている。

 PS5をいつも通り起動させてみたところ、何やら「再起動で新しい機能を利用できます」との表示が。指示に従い再起動を試みてみると、なんと真っ白な画面に懐かしのソニーロゴが登場。じわじわテンションをあげてくれるあの起動音もそのまま再現されており、これには初代プレステを遊びまくった筆者はなんとも“エモい”気分になった。

 この施策は公式からの事前案内などはなく、まさにサプライズ演出といったところだろう。また、起動画面だけでなく、PS5のホーム画面も歴代プレステ風にカスタマイズできるというおまけ付き。しかもホーム画面を変更すると、カーソルの移動音やボタンを押した際の音なども各プレステシリーズに合わせたものに変更されるという、かなり手の込んだものとなっているので、ぜひお試しいただきたい。

懐かしの起動画面のあとは30周年のロゴが表示される。かっこいい!
起動させるとホーム画面のデフォルトは30周年仕様に。右上の時計や、画面下部のテーマなども特別仕様になっている
ホーム画面の外観とサウンドを歴代プレステ仕様に変更可能。これは30周年仕様
初代プレステ風
PS2風
PS3風
PS4風
電源をOFFする際も30周年ロゴが出てくるという細かな演出も素敵だ