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CESAの人材育成プログラム「トップゲームクリエイターズ・アカデミー」応募エントリー開始

レベルファイブの日野氏が監修役

【Top Game Creators Academy】

応募エントリー期間:11月1日~2025年1月31日17時

「Top Game Creators Academy」のロゴ

 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、ゲームクリエイター育成プログラム「Top Game Creators Academy(トップゲームクリエイターズ・アカデミー、略称:TGCA)」の募集を本日11月1日に開始した。エントリー期間は2025年1月31日17時まで。

 「TGCA」はオリジナルのゲームIPおよびコンテンツを創出できる、優れたアイディアと技術力を持つクリエイターの育成を目的としたプログラム。文化庁の補助金により日本芸術文化振興会に設置された「文化芸術活動基盤強化基金」を活用する形でスタートするもので、およそ2年間にわたって現役クリエイターの伴走支援や、ゲームイベントへの出展を目指すことになる。

 プログラム全体の監修役(プリンシパル)としてはレベルファイブの代表取締役社長/CEOである日野晃博氏が就任した。また、アドバイザーとして、国内大手企業在籍の現役クリエイターが伴奏支援を行なう。

 応募は公式サイトのエントリーフォームより受け付けており、2025年3月末時点で30歳以下の人が対象となる。選考は2025年2月より3月頃にかけて実施され、育成対象者の決定および発表は2025年3月を予定している。

「TGCA」のエントリーフォーム

レベルファイブの代表取締役社長/CEO 日野晃博氏
日野氏のメッセージ