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「龍が如く」実写版セリフ「堂島の龍になりたい」がXなどで話題に。横山氏「キーワードの意味合いが違う」と反応

10月21日 投稿

 動画配信サービス・プライムビデオで10月25日より世界独占配信されるドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」予告映像内の台詞に登場する「堂島の龍」というワードがXなどで話題となっている。

 ドラマ「龍が如く」の主役・桐生一馬を演じるのは俳優の竹内涼真さん。配信開始に先駆けて公開された予告映像では主要人物やストーリーの一部、竹内さんによる迫力のバトルシーンなどがお披露目されているが、その中での桐生一馬の「俺は堂島の龍になりたいんです」という台詞がXなどSNS等で話題となっているようだ。

 「堂島の龍」とは、ゲーム「龍が如く」シリーズでは桐生一馬の異名として登場するワード。桐生一馬が極道時代に所属していた「堂島組」と、背中に彫ってある入れ墨からその異名が付いたとされている。

 ゲームでは桐生一馬本人がこの異名を自ら口にする場面はなく、ゲームシリーズをプレイしてきたファンから「桐生はそんなことを口にしない」という意見が多く挙がったのが今回話題となっている要因のようだ。

 「堂島の龍」が話題になっていることについては、龍が如くスタジオの代表である横山昌義氏は自身のXにて「あー、そういうことですか。そうですよね。でも違うんですよ、キーワードの意味合いが…」と反応。その真意については述べられていないが、ドラマ版「龍が如く」におけるこのワードについては、意図的にピックアップしているかのような思惑があるように推測できる。

 何にせよ、一連の流れから想像するに、「龍が如く」シリーズおよび配信予定のドラマについてはファンが寄せる期待は大きいと言える。今後の展開に引き続き注目していきたい。

龍が如くスタジオ代表 横山昌義氏