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「龍が如く8外伝」発売日前倒しは“モンハン被り”を意識か
横山氏「安心してそのあとやってくるゲームを遊んでほしい」
2024年10月18日 03:30
- 【龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii】
- 2025年2月21日 発売予定
- 価格 通常版:6,930円
- デラックス・エディション:8,690円
- 真島吾朗コンプリートボックス:19,800円
セガは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC用アクションアドベンチャー「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」の発売日を2025年2月21日に変更した。
本作は当初2025年2月28日に発売予定となっていたが、配信番組「Xbox Partner Preview」で公開された最新映像にて、発売日が2025年2月21日に変更されたことが明らかになった。同映像では「パイレーツコロシアム」といった新要素も明かされている。
今回の発売日前倒しについて、龍が如くスタジオの代表である横山昌義氏のコメント映像が公開。横山氏は「予定よりも開発がスムーズに進行している」としつつ、「世界中のゲームユーザーの方に少しでも早く届けたい」という思いから実現したものだと明かした。
一方で映像内の「安心してそのあとやってくるゲームを遊んでほしい」という発言や「そしてその後ゆっくりと、狩りの世界にでも出かけてもらえたらと思います」という締めの言葉から、カプコンが2025年2月28日発売予定の「モンスターハンターワイルズ」との発売日被りを避けたものだと考えられる。
「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」は2024年1月に発売された「龍が如く8」のその後を描く作品。記憶喪失となった真島吾朗が主人公で、「龍が如く」シリーズをプレイしていなくても楽しめるアクションゲームとなっている。