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「S.T.A.L.K.E.R.」3部作をセットにした「S.T.A.L.K.E.R.: Legends of the Zone Trilogy」PS4パッケージ版が本日発売

【S.T.A.L.K.E.R.: Legends of the Zone Trilogy】

6月27日 発売

価格:6,578円

 セガは、GSC Game Worldのプレイステーション 4版サバイバルホラーFPS「S.T.A.L.K.E.R.: Legends of the Zone Trilogy(ストーカー:レジェンズ・オブ・ザ・ゾーン・トリロジー)」パッケージ版の販売を本日6月27日より開始する。価格は6,578円。

 本作は、サバイバルホラーFPS「S.T.A.L.K.E.R.」シリーズ3作を1つにまとめたパッケージ。「S.T.A.L.K.E.R.」は、終末世界のチョルノービリ原子力発電所周辺を舞台にした、一人称視点のサバイバルホラーシューター。独創性の高い世界観やプレイフィールが支持され、全世界のシリーズ累計販売本数は1,500万本突破を記録している。

 本作には、2007年に発売された1作目「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chornoby」と、1作目の基本システムを受け継ぎ、派閥戦争の要素を盛り込んだ2作目「S.T.A.L.K.E.R.:Clear Sky」(2008年発売)、探索という本シリーズの魅力を強化した3作目「S.T.A.L.K.E.R.:Call of Prypiat」(2009年発売)が収録されている。

収録作品紹介

「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chornobyl」

 本作では、放射線、アノマリー、獰猛なクリーチャーの他、独自の目標と欲望を持って生活しているストーカーが存在する場所“ゾーン”にて、生き残りをかけた物語が展開する。

 強欲な悪党や一攫千金を狙うストーカーが押し寄せるこの地でプレーヤーは“真のストーカー”として生き残るために、貴重な装備や物資を駆使して謎を解き明かすべく、探索を行なっていく。鉄壁の警護が敷かれたゾーンで、運命を切り開こう。

「S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky」

 「S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky」は、シリーズ第1作目となる「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chornobyl」の前日譚。ゾーン解明に向けて調査を行なう“クリアスカイグループ”の物語を描く。本作では、アーマーや武器を修理・改造できるようになり、奥深さがより増している。

 チョルノービリ原発事故以来の巨大なエネルギー爆発“グレートエミッション”は、ゾーンを再構築。新たな領土“アーティファクト・フィールド”が生まれ、その勢力圏をめぐって、各派閥による抗争が始まる。誰もが自分のことだけを考えるようになったこの地で生き残るには、いずれかの派閥に属して相手を打ち負かすか、器用に立ち回り、すべての派閥と関わるのかを考える必要がある。ゾーンを再び揺るがした原因を調査していく。

「S.T.A.L.K.E.R.: Call of Prypiat」

 1作目「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chornobyl」の続編。主人公のアレクサンダー・デグチャレフ少佐として、ゾーン周辺で発生した政府軍ヘリの墜落事故を調査する。

 本作では、これまで足を踏み入れたことのなかった沼地のザトン、ジュピタープラントの工業地帯、ゴーストタウンのプリピャチ、そして秘密の地下墓地などを探索できるようになる。エリアには新種のアノマリーや獰猛な捕食者のキメラ、テレパシー能力を持つミュータントのブラーという新たな脅威が出没する。持っている武器で対処するのか、避難所を探すのか、決断を迫られることになる。

 また、本作では大勢のストーカーや住人と出会う。ゾーンの探索や謎解明に挑み、任務を遂行していく。