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「ブルアカ」、イベントシナリオのクオリティについて謝罪

本来意図していない内容について経緯説明の上、テキスト修正を実施

4月5日 発表

 Yostarは4月5日、Android/iOS用RPG「ブルーアーカイブ」のイベント「にぎにぎと ゆきゆきて」におけるシナリオについての経緯説明および謝罪を行なった。

 これは3月27日より配信されている新イベント「にぎにぎと ゆきゆきて」のストーリーに関するもの。「にぎにぎと ゆきゆきて」はバトルコンテンツに加えストーリーが用意された形式のイベントになっている。よくある形式のイベントとなっているが、この中でプレイできるストーリーにおいて、やや意味が通っていないものと思われる部分が散見されていた。

こちらはプレーヤーである先生が「カエデ」に対し「馬子にも衣装」と発言する場面。かなり失礼な発言になっていたが、それに対して喜ぶという流れになっていた

 そして本日4月5日に公式Xにてコメントが公開された。本イベントのシナリオについては、ローカライズおよびカルチャライズを行なう過程で原作の意図・設定が反映されているのかという議論がなされており、一度それら手を加えた要素を排除して配信したという。これは原文をよりダイレクトに提供し、作品への理解の深化につなげるという目的があったそうだ。

 しなしながら、プレーヤーからの声を受け緊急対応作業の実施が決定し、一部テキストの修正がアナウンス。本日のアップデートにて可能な限りシナリオが更新が行なわれた。

 本アップデートはゲームに再ログインすることで適用され、お詫びとして青輝石1,200個の配布も合わせて行なわれる。なお、4月11日に配信を控えるメインシナリオについても最大限の努力をするとコメントしている。