東京ディズニーシー、「ラプンツェル」新エリアでは映画再現の“荒くれ者の酒場”が登場

　東京ディズニーシーにおける新テーマポート「ファンタジースプリングス」のエリアのひとつ「ラプンツェルの森」の詳細が2月27日に公開された。

　「ラプンツェルの森」は、映画「塔の上のラプンツェル」をテーマとしたエリア。今回、レストラン「スナグリーダックリング」などのエリア内の様子やアトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」の内容なども発表された。

　「スナグリーダックリング」は、約620席のカウンターサービスのレストラン。映画の中でラプンツェルと荒くれ者たちが仲良くなった場所で、この内装が細部に渡って再現されている。

　店内は酒場や馬小屋などをイメージした部屋に分かれており、装飾の細部には夢を叶えた荒くれ者たちの物語が示されている。店舗は「ディズニー・モバイルオーダー」対象。

「スナグリーダックリング」外観と内観

　「ラプンツェルのランタンフェスティバル」は、ボートに乗り、年に一度のランタンフェスティバルに向かう水流ライドタイプのアトラクション。旅の中で、ラプンツェルがフリン・ライダーと出会い、「今までで最高の日」を迎えた瞬間に立ち会える。

　ボートはラプンツェルが暮らす塔や、塔を抜け出したラプンツェルとフリン・ライダーが様々な場所で仲を深めていくシーン、そしてランタンが夜空に浮かび上がる様子を見ることができる。クライマックスでは、ラプンツェルとフリン・ライダーが「輝く未来」を歌い、ゲストは夜空いっぱいに広がる無数のランタンの灯りに包まれる。アトラクションは「ディズニー・プレミアアクセス」対象。

クライマックスのランタンのシーンは圧巻だという