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東京ディズニーシー、「アナと雪の女王」新エリア詳細が公開

アトラク「フローズンジャーニー」は歌とともに「アナ雪」の物語追う

【ファンタジースプリングス】

6月6日 オープン予定

 東京ディズニーシーにおける新テーマポート「ファンタジースプリングス」のエリアのひとつ「フローズンキングダム」の詳細が2月27日に公開された。

 「フローズンキングダム」は、映画「アナと雪の女王」をテーマとしたエリア。今回、レストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」などのエリア内の様子やアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニ」の内容なども発表された。

 「アレンデール・ロイヤルバンケット」は、アレンデール上の中にある約570席のカウンターサービスのレストラン。「フローズンキングダム」は「アナと雪の女王」「アナと雪の女王2」のあとの世界となっており、アナとエルサによって開放されたお城の部屋で食事を楽しめる。

 店内には映画の登場キャラクターに関する本や美術品、また「生まれてはじめて」が歌われたシーンに登場する絵画が飾られている部屋もある。さらに、エルサの戴冠式のパーティーが開かれた大広間もある。店舗は「ディズニー・モバイルオーダー」対象。

「アレンデール・ロイヤルバンケット」外観と内観

 「アナとエルサのフローズンジャーニ」は、ボートに乗り、「アナと雪の女王」の物語を体験できる水流ライドタイプのアトラクション。トロールの長であるパビーに導かれ、アナとエルサの物語が展開していく。

 物語はオーディオアニマトロニクスや最新技術で表現され、またシーンに合わせて「雪だるまつくろう」や「生まれてはじめて」、「とびら開けて」などの名曲が次々の流れていく。

 またエルサがノースマウンテンに向かうシーンでは、「レット・イット・ゴー~ありのままで~」とともに魔法の力で氷の宮殿が築かれる。そしてアナとエルサが「真実の愛」を見つけるシーンまでを描いていく。アトラクションは「ディズニー・プレミアアクセス」対象。

最新のオーディオアニマトロニクス技術で「アナと雪の女王」の物語が表現される