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2023年の映画興行収入ランキングが発表。1位は「THE FIRST SLAM DUNK」の158億円

【2023年度興収10億円以上番組】

1月30日 発表

 日本映画製作者連盟は、2023年度の興行収入が10億円を超えた映画の順位を1月30日に発表した。

 邦画では、2022年12月に公開された「THE FIRST SLAM DUNK」が158.7億円で1位、「名探偵コナン 黒鉄の魚影」が138.8億円で2位となった。この他「君たちはどう生きるか」が88.4億円で3位、「キングダム 運命の炎」が56億円で4位、「ゴジラ-1.0」が55.9億円で5位となった。

 洋画部門では「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が140.2億円で1位、「ミッション・インポッシブル/デッドレコニング」が54.3億円で2位、「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」が43.1億円で3位となった。

 2023年度の入場人員数は約1億5500万人で、2022年度と比して102%と増加していた。入場料金の平均は1,424円で、公開本数は1,232本、うち邦画が676本、洋画が556本だった。2023年度時点での劇場の数は3,653スクリーンとしている。

名探偵コナン 黒鉄の魚影
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー