1月26日から28日にかけて、千葉県の幕張メッセにて「プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 3rd - Evolve -」が開催された。
今回のイベントは、「プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE」3回目の公演となるのだが、これまでと比べてステージイベントでは演出の強化や昼・夜公演でのセットリスト変更、ユーザーからの投票で選ばれた衣装を着るといった新たな試みが成されている。
また、合わせて催された物販・協賛エリアも、従来以上の規模になっただけでなく、体験して楽しめるものも数多く用意された。今回はイベントレポート第1弾として、全部で15のエリアに分かれていた物販・協賛エリアを紹介していこう。
□「プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 3rd - Evolve -」特設ページ
https://pjsekai.sega.jp/colorfullive/3rd-evolve/index.html
会場は幕張メッセの10ホールを使用しており、展示会場への入場に際しては特に必要なチケットなども無いため、非常に大勢の人で賑わっていた。中でも注目を集めていたのが、ZOZOTOWNとコラボしたアパレルグッズなどが展示してあるスペースと、Colorful Paletteから販売が予定されている商品展示スペース。品数が多いため、じっくり見ようとすると時間がいくらあっても足りないほどで、午前中に来場しても閉場までじっくり楽しめたことだろう。
また、コラボドリンクなどを購入できるアニメイトカフェスペースにも大勢が行列を作っており、午後の少し遅い時間でほぼ完売してしまうというほどの人気ぶりだったのも印象的。
イベントでは毎回用意されている、ゲーム中に登場するユニットと写真を撮影できるスペースも好評で、こちらも常に人の波が絶えない人気ぶり。ゲームがリリースされてから3年半が経過しているが、これからもまだまだ盛り上がっていくだろうと思わせてくれた物販&協賛エリアの人の多さだった。
「プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 3rd - Evolve -」は、2月17日より2月18日まで、インテックス大阪4~5号館を使用して開催される。今回の展示会スペースの様子を参考にして頂きたい。
開場から閉場までひっきりなしに人が来場しており、改めて本作の人気の高さをうかがわせた オフィシャル物販エリアでは、2023年10月から11月にかけて行なわれた事前通販で申し込んでおき、当日会場で引き取る“会場受取”スペースと、その日に購入する“当日物販”の2スペースが用意されていた。その“会場受取”スペースには、長い列が “当日物販”スペースにも大勢のユーザーの姿が見られた。こちらには、すべての物販グッズが展示されており、実際に見て確認することができる。バリエーション豊富なので、すべてを購入するのは大変だろう 入口の目の前にあったのは、セガのスペース。こちらでは、最新のプライズや全国のローソンで購入することができるラッキーくじ関連商品・その他グッズなど多数展示されていた Colorful Paletteスペースでは、Colorful Paletteから販売が予定されている商品などが多数展示されていた。スペースの外にはサンリオキャラクターとコラボしたイラストが飾られていたり、これからどのようなグッズが登場するのかを一足先に見られるとあって、スペース内は常に大勢のユーザーで賑わいを見せていた 雪ミクグッズや、スカイタウングッズを販売していたのは、雪ミク スカイタウンスペース バーチャル・シンガー製品の販売や「初音ミクNT」歌わせ方講座が開催されていたのは、クリプトン・フューチャー・メディア SONICWIREチームのスペース。講座が開かれるタイミングでは、数多くのユーザーが熱心に耳を傾け、足の踏み場もないほどに ZOZOTOWNとコラボレーションしたアパレルアイテムやグッズ、商品も展示されていた。デジタルサイネージには、「プロジェクトセカイ」に登場するキャラクターたちがコラボ服を着用したCGが映し出され、熱心に撮影する人の姿も トレーディングカードゲームでお馴染みのブシロードは、スペースにて「ヴァイスシュヴァルツ」とCDの販売を行なっていた 「プロジェクトセカイ」初となるボードゲーム「セカイの宝石箱」の体験会も行なわれていた。このところのボードゲームブームを受けてか、ここでも非常に大勢のユーザーが歩みを止めて見ていたのが印象的 長い行列を作っていたのは、アニメイトカフェ。コラボドリンクや軽食、キャラクターアイシングクッキーの販売が行なわれていたが、どれもこれも好評で完売となる製品が続出 新ビジュアルを使用したTカードや、アクリルスタンド付きカードスタンドを販売していたFAN+Lifeスペース。こちらも高い注目度を誇っていた 会場に入ってすぐの場所には、今回のイベントでのメインビジュアルが、一番奥には「プロジェクトセカイ」のユニットメンバーと一緒に写真が撮れるスペースが、それぞれ用意されていた。どちらも、大勢の順番待ちができるほどの人気に 今回も用意された「piaproの壁」と題した、ユーザーのための寄せ書きスペース。撮影したのがイベント開催3日目ということもあり、余白部分を探すのが難しいほどメッセージやイラストが描き込まれていた 「プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE」3周年を記念した衣装と、デザイン画が展示されていたスペース。メインビジュアルを担当したのはイラストレータのLAMさんで、ここには「Sekai Sky」と「Sekai Star」のデザイン画が解説と共に飾られていた 会場には、セガのリズムアクションゲーム「mai mai でらっくす」、「オンゲキ」、「チュウニズム」と、「プロジェクトセカイ」コラボレーションプリクラの各無料体験コーナーも用意され、こちらでも長い行列となっていた (C) SEGA / (C) Colorful Palette Inc.
(C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net All rights reserved.