「The Last of Us Part II」リマスター版が海外で2024年1月発売！ シリーズキャラを使ったサバイバルモード「ノーリターン」など新要素が登場

　Naughty Dogは、プライステーション 5用サバイバルRPG「The Last of Us Part II Remastered」海外版が2024年1月19日に発売する。予約受付は12月5日開始。

　本作は2020年6月に日本語版が発売された「The Last of Us Part II」のリマスター版。今回発売されるリマスター版には、サバイバルモード「ノーリターン」やなども含まれている。プレイステーションブログでは、新モード「ノーリターン」などの詳しい情報も公開された。

　「ノーリターン」とは、「The Last of Us Part II」の戦闘をシリーズのキャラクターを使って体験できる新モード。中には初となるプレイアブルキャラクターもおり、それぞれが異なるスキルを持っている。プレーヤーは、ゲームの度に独自のコースを設計し、「ステルス遭遇」と「戦闘遭遇」から選択し、様々な要素を加えて多様なエネミーと戦える。

　また、ギターのフリープレイモードが実装。アンロック式で用意された楽器で演奏したり、オーディオFXペダルを使って演奏に変化をつけたりできる。

　リマスター版では、4K解像度や1440p/可変リフレッシュレートに対応したフレームレート オプション、テクスチャ解像度の向上、「Level-of-Detail（LOD：細かさの度合い）」の向上など、強化されたグラフィックスを備えている。加えて、PS5用コントローラー「DualSense」に対応した各種機能なども備えている。

　さらに、PS4版を持っている人は、10ドル（11月20日現在1,489円）で「デジタル バージョン」にアップグレードできる。

□プレイステーションブログ「The Last of Us Part II Remastered coming to PS5 on January 19, 2024（英語）」のページ