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神谷英樹氏、10月12日をもってプラチナゲームズを離れることを発表

「自分らしい物作りを目指して参ります」

9月25日 発表

神谷英樹氏(右)

 本日9月25日、ゲームデザイナーの神谷英樹氏は10月12日をもってプラチナゲームズから離れることを自身のX(旧Twitter)にて明かした。

 神谷氏はカプコンの「バイオハザード2」でプロデューサーを努め、その後も「デビルメイクライ」、「ビューティフル ジョー」、「大神」といったアクションゲームを手掛けてきたゲームデザイナー。カプコン入社後、2006年より元カプコンのゲームクリエイターである稲葉敦志氏が設立したSEEDS(2007年より商号プラチナゲームズに変更)に所属し、「ベヨネッタ」シリーズなどの人気作品に携わってきた。

 神谷氏は自身のXにて、「10月12日をもってプラチナゲームズを離れることを決意した」と投稿。自分自身の信念に基づいて考え抜いた結果、これが最良だという結論に至ったとのこと。

 また、「これからも変わらず、自分らしい物作りを目指して参ります。是非お楽しみに」としており、今後の活動についても意欲的な姿勢をみせている。

稲葉敦志氏(中央)、神谷英樹氏(右)