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初代「MGS」風の演出もスゴイ! TGSの「メタルギア」ブースを紹介【#TGS2023】

「METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1」の収録作品が遊べる

【METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1】

10月24日 発売予定

価格:7,480円

 コナミデジタルエンタテインメントは、東京ゲームショウ2023のコナミブースにて「METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1」を試遊出展している。

 本ブースは10月24日に発売を予定しているプレイステーション 5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch/PC用タクティカル・エスピオナージ・アクション「METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1」の発売にちなんだもの。本作には「メタルギア・ソリッド」シリーズより3作品を収録し、さらにMSX2にて発売された初代「メタルギア」などがデジタルコンテンツとしてセットになっている。

 ブースでは本商品の収録タイトルよりいずれかを選択して試遊できる。今回はその中から「メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ」のタンカー編をプレイした。スネークを操作し雨が降りしきる貨物船を調査する内容となっているが、久しぶりのプレイということもあってか操作が全くおぼつかない。あっという間に敵に発見され、何度もゲームオーバーを見る事になってしまった。一方で少しの時間ではあったが、本シリーズらしい特徴的なカメラアングルなど「メタルギア」シリーズらしさを体験できた。製品版でしっかり練習して、万全の状態でミッションに望みたいと思う。

 ゲームをプレイできる試遊台のモニターは大きいため、ムービーは迫力満点。スネークとオタコンの無線でのやり取りも懐かしく、思わずニヤリとしてしまった。シリーズを語る上では外せない3作品が現行機で遊べるのは非常に嬉しいので、発売を心待ちにしたい。

今回は「メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ」はプレイ。へっぽこプレイで何度も敵に見つかる筆者

 また、ブースには本作にちなんだエリアが広がっており、本シリーズのグッズの展示が行なわれている。さらに、備え付けのモニターには「危険 99.99」という初代「メタルギア・ソリッド」でおなじみのカウントダウンが表示されるなど、ゲーム中で敵に見つかった際の危険フェイズをイメージした演出も用意されている。このとき、通常時は緑色のレーザーライトの演出がこの際には赤色の警告色に変化。大音量のサウンドとともに、作品の世界観を直に感じられるブースとなっていた。

 もし、ゲームが遊べなかった場合でも楽しめるようカエルの人形「ケロタン」を探してスタッフに写真を見せるとステッカーがもらえるキャンペーンや、「!」のサンバイザーの配布なども実施されている。

巨大なモニターが複数設置されたコナミの「メタルギア」ブース
「危険 99.99」の表示とともにレーザーが赤く変化!
様々なグッズが展示されている
スネークの胸像も設置
ロゴ入りダンボール。人が入れるサイズということもあってかなりデカい
そのほか様々なキャンペーンが実施されている