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「ポケモンSV」アプデ配信後、ねっとうを覚えない「ドヒドイデ」とグラスラ威力55に注目が集まる

【「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」更新データVer.2.0.1】

9月13日10時頃 配信開始

 Nintendo Switch用RPG「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(以下、ポケモンSV)」更新データVer.2.0.1の配信後、ポケモンの「ドヒドイデ」と追加わざ「グラススライダー」が話題となっている。

 更新データVer.2.0.1では有料追加コンテンツ「ゼロの秘宝」の前編「碧の仮面」がプレイ可能となり、新たな舞台となるキタカミの里へ訪れることで「わざマシンマシン」で作れるわざの種類が追加される。

 追加されたわざには「ポケモン」シリーズ過去作のわざが多く登場。その中でも「ねっとう」は過去作で「ドヒドイデ」に覚えさせることで、対戦において猛威を振るったわざのひとつ。今作でも活躍が期待されたが、今回はなんと「ドヒドイデ」がねっとうを覚えることができない仕様となっていた。

 また、先行プレイ情報などにより、特性グラスメイカーを持つ「ゴリランダー」に覚えさせることで脅威となるのでは、と更新データ配信前より話題になっていた「グラススライダー(グラスラ)」だが、威力は55と低めに設定されており、こちらもX(旧Twitter)でトレンド入りするなど大きな注目を集めているようだ。

グラスフィールド展開時に必ず先制攻撃できる強力な技「グラススライダー」だが、今作では威力55と控えめな数値に。特性により自動的にグラスフィールドを展開できる「ゴリランダー」との相性はばつぐんだ
過去作で猛威を振るった「ドヒドイデ」×ねっとうのコンボは今作では実現ならず