ニュース

「劇場版シティ―ハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」本日公開! 冴羽リョウの過去に迫る原点の物語

EDテーマ曲はTM NETWORK「Get Wild」

【劇場版シティ―ハンター 天使の涙(エンジェルダスト)】

9月8日 公開

北条司氏が描き下ろした「劇場版シティ―ハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」のキービジュアル

 アニプレックスは、映画「劇場版シティ―ハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」を本日9月8日より全国の劇場にて公開する。

 「シティーハンター」は「週刊少年ジャンプ」にて連載された北条司氏による作品で、法で裁けぬ悪と闘う超一流の始末屋(スイーパー)・冴羽リョウと、そのパートナー槇村香が様々な依頼を受け事件を解決していくというストーリーが展開する。累計発行部数5,000万部を超え、TVアニメシリーズや劇場版作品も製作されてきた。

 2019年公開の「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」は興行収入15億円、100万人を超える観客動員を記録。同年フランスで製作・公開された実写映画は封切りから2週間で観客動員100万人を突破するなど、世界で支持されており、本作はその「シティ―ハンター」劇場版アニメ最新作となる。

【「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」本予告90秒 | 9月8日(金)公開】

――逃れることのできない戦いが、幕を開ける――「劇場版シティ―ハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」

 本作の舞台は、前作に続き現代の東京。冴羽リョウの過去、そしてパートナーであった槇村秀幸の死の核心に迫るという、冴羽リョウの原点の物語が展開していく。原作で重要な役割をもつ「エンジェルダスト」をタイトルに冠する今作で「シティーハンター」は新たな局面に突入する。

 本作で主人公・冴羽リョウを演じるのは神谷明さん。そして槇村香役に伊倉一恵さん、野上冴子役に一龍斎春水(麻上洋子)さん、海坊主役に玄田哲章さん、美樹役に小山茉美さんというオリジナルキャストが再び結集する。制作はこれまで「シティーハンター」のアニメ作品を手がけてきたサンライズが新たにアンサー・スタジオとタッグを組む。

 前作に引き続き、「シティーハンター」・「名探偵コナン」シリーズ初代監督も務めたこだま兼嗣氏を総監督に迎え、脚本を「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の脚本、「東京リベンジャーズ」のシリーズ構成を担当する、むとうやすゆき氏が務める。エンディングテーマにはTM NETWORKの「Get Wild」が採用されている。

【劇場版シティ―ハンター 天使の涙(エンジェルダスト)】
冴羽 リョウ:神谷 明
槇村 香:伊倉一恵
野上冴子:一龍斎春水
海坊主:玄田哲章
美樹:小山茉美
原作:北条 司
総監督:こだま兼嗣
脚本:むとうやすゆき
制作:サンライズ アンサー・スタジオ
配給:アニプレックス
エンディングテーマ:TM NETWORK「Get Wild」
(敬称略)