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アニメ「PLUTO」追加キャスト発表&新場面写真公開!

お茶の水博士役に古川登志夫さん、天馬博士役に津田英三さんらが決定

【アニメ「PLUTO」追加キャスト発表・新場面写真公開】

9月6日 公開

 Netflixで配信されるアニメ「PLUTO」の追加キャストと新たな場面写真が、本日9月6日に公開された。

 アニメ「PLUTO」は、浦沢直樹氏による同名漫画が原作。10月26日よりNetflixにて独占配信される。出演は主人公ゲジヒト役に藤真秀さん、アトム役に日笠陽子さん、ウラン役に鈴木みのりさん、モンブラン役に安元洋貴さん、ノース2号役に山寺宏一さん、ブランド役に木内秀信さん、ヘラクレス役に小山力也さん、エプシロン役に宮野真守さん、プルートゥ役に関俊彦さんが決定している。

 今回はさらに重要キャラクターのキャストが発表。お茶の水博士役に「ドラゴンボール」シリーズのピッコロや「ONE PIECE」のエースを演じた古川登志夫さん、天馬博士役にNHK大河ドラマや洋画の吹替えで活躍する津田英三さん、ゲジヒトの妻・ヘレナ役に「鋼の錬金術師」のエドワード・エリックを演じた朴璐美さん、盲目の音楽家ダンカン役に映画「ロッキー」シリーズにて長年シルヴェスター・スタローンの吹替を担当する羽佐間道夫さん、アブラ―博士役にヒュー・ジャックマンの吹替でお馴染みの山路和弘さん、ブラウ1589役に5代目ジェームズ・ボンドも務めたピアース・ブロスナンの吹替を担当する田中秀幸さん、トラキア合衆国のアレクサンダー大統領役にブラッド・ピットの吹替を25年間担当する堀内賢雄さん、といった重厚かつ深淵な演技を得意とするベテラン声優陣が決定した。

 さらに新たに解禁となった場面写真には、変死体の事件について警視庁の刑事らと共に犯人に迫るべく調査をするアトム、負傷しながらも何者かに向けて変形させた右手の銃器を向けるゲジヒト、ある男の不思議な力を目の当たりにするウランの姿が公開された。

新場面写真

【アニメ「PLUTO」ストーリー】

 浦沢直樹氏原作、「鉄腕アトム」の「地上最大のロボット」の回を原作としてリメイクしたサスペンス漫画のアニメ化。

 憎しみの連鎖は、断ち切れるのか。人間とロボットが<共生>する時代。

 強大なロボットが次々に破壊される事件が起きる。調査を担当したユーロポールの刑事ロボット・ゲジヒトは犯人の標的が大量破壊兵器となりうる、自分を含めた<7人の世界最高水準のロボット>だと確信する。

 時を同じくしてロボット法に関わる要人が次々と犠牲となる殺人事件が発生。<ロボットは人間を傷つけることはできない>にも関わらず、殺人現場には人間の痕跡が全く残っていなかった。

 2つの事件の謎を追うゲジヒトは、標的の1人であり、世界最高の人工知能を持つロボット・アトムのもとを訪れる。「君を見ていると、人間かロボットか識別システムが誤作動を起こしそうになる。」まるで本物の人間のように感情を表現するアトムと出会い、ゲジヒトにも変化が起きていく。

 そして事件を追う2人は世界を破滅へと導く史上最悪の<憎しみの存在>にたどり着くのだった―――。