ニュース

マンガ「ブラッククローバー」、ジャンプGIGAへ連載移籍

今冬より連載再開。「万全の状態」で完結へ

【「ブラッククローバー」連載移籍】

8月21日 発表

 集英社は、マンガ雑誌「週刊少年ジャンプ」にて連載中のマンガ「ブラッククローバー」について、季刊誌「ジャンプGIGA」への連載移籍を発表した。8月21日発売「週刊少年ジャンプ38号」をもって一旦連載は終了し、今冬発売予定の「ジャンプGIGA」にて再開予定となる。

 「ブラッククローバー」は、田畠裕基氏による魔法ファンタジー作品。生まれながらに魔法が使えない上、貧民の捨て子として生まれた少年アスタが、魔法使いの頂点「魔法帝」を目指す物語が描かれる。

 「週刊少年ジャンプ38号」では連載移籍の発表と合わせて田畠氏によるコメントが掲載されており、その中で、週刊連載の制作スケジュールが田畠氏の執筆状況と合わなくなってきたことなどが述べられている。

 また「GIGAでなら、自分の執筆状況に合わせて、より万全な状態でブラクロのクライマックスを迎えられると思います」としており、作品完結に向けて準備を整えることを伝えている。