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カプコン、2024年3月期第1四半期決算を発表。「スト6」などの貢献およびデジタル販売の成長を主因に増収増益

【カプコン「2024年3月期第1四半期決算」】

7月26日 発表

 カプコンは、「2024年3月期第1四半期決算」を7月26日に発表した。

 第1四半期ではデジタルコンテンツ事業においてシリーズ最新作となる対戦格闘「ストリートファイター6」の投入や、デジタル販売を通じたリピートタイトルの販売推進により販売本数の増加が図られた。

 これにより、家庭用ゲームソフトの販売本数は1,350万本と前年同期の1,170万本を上回り、同社コンテンツの価値向上に大きく寄与したと発表。

 また、アミューズメント施設事業における効率的な店舗運営や新業態店舗の推進、アミューズメント機器事業における同社グループのIP活用等によるリピート販売などの施策が実施され、2024年3月期第1四半期決算の連結業績は前年同期比で増収増益となり、11期連続の営業増益に向け着実に進めているとも発表した。

□カプコン「2024年3月期第1四半期決算」