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DFM、「LoL」部門に関する声明を発表。KazuヘッドコーチおよびCerosコーチは契約解除に

7月7日 発表

Cerosコーチ。画像は2015年のもの

 プロゲーミングチームDetonatioN FocusMe(DFM)は、MOBA「リーグ・オブ・レジェンド(LoL)」部門に関する声明を発表し、KazuヘッドコーチおよびCerosコーチを本日付けで契約解除にすることを明らかにした。

 本チームに所属するtol2選手が恫喝やパワハラを受けているとしてツイートを投稿し、チーム公式Twitterは関係各所との確認を行なっていることを明かしていたが、「DetonatioN FocusMe LoL部門について」という声明が公開された。

 今回事実確認を行なった結果、コーチ2名による恫喝や人格を否定されたと捉えられる発言があったことは事実であると発表。なお、罰金に関しては事実とは異なる内容があるとし、細かな経緯が記載されている。

 今回の出来事を受け、KazuヘッドコーチおよびCerosコーチについてはチームとの契約解除が発表された。加えてDetonatioN FocusMeのCEOを務める梅崎伸幸氏については後日の経営会議内で処遇が決定される。なお、tol2選手の今後の活動については第三者を含む話し合いのもと、決定されることが明かされた。

 なお、声明の最後には今後の取組についても記載されており、ハラスメント行為について謝罪し、コンプライアンス遵守を周知し再発防止に取り組んでいくことが記載されている。

Kazuヘッドコーチ。画像は2018年のもの
梅崎伸幸氏。画像は2015年のもの
【DetonatioN FocusMe LoL部門について】