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劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」2024年1月26日公開決定! 第1弾PV公開

【機動戦士ガンダムSEED FREEDOM】

2024年1月26日 公開

 バンダイナムコフィルムワークスと松竹ODS事業室は、映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の公開日を2024年1月26日に決定した。

 本映画は、2002年に放送されたアニメ「機動戦士ガンダムSEED」の物語を、完全新作として新たに劇場版で制作されたもの。

 本日7月2日に最終回を迎えた「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のアニメ終了後にCMにて初告知され、公式Twitterなどでディザービジュアルと第1弾PVや、公式サイトが公開されたほか、映画の監督・福田己津央氏からのコメントも公開された。

【劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』第1弾PV】
INTRODUCTION
C.E.(コズミック・イラ)――
遺伝子を調整し、生まれながらにして優れた身体能力や頭脳を持つ人類(コーディネイター)と自然のままに生まれた人類(ナチュラル)が存在する時代。
「機動戦士ガンダム SEED シリーズ」は、このC.E.を舞台にコーディネイターとナチュラルの間の戦いを描いた作品である。

C.E.71からを描いた『機動戦士ガンダム SEED』(2002~2003年)C.E.73からを描いた『機動戦士ガンダム SEED DESTINY』(2004~ 2005年)がTVアニメとして放送され、その後も様々なメディアで展開された。

そして、C.E.75を完全新作ストーリーで描く『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』が2024年、ファン待望の劇場公開!
【監督・福田己津央氏からコメント】
本来はテレビシリーズ直後にお届けするはずでしたが、長く皆様をお待たせすることになってしまい、申し訳ありませんでした。
それにも関わらず今も変わらず応援してくださる皆様に、お礼申し上げます。

20年という時間はアニメーションの作り方だけでなく、参加するスタッフも大きく変化しました。『ガンダムSEED』を見ていた人たちが新しいスタッフとして参加して、旧スタッフは年齢だけで言えば、もはやベテランと言えてしまいます。
アナログから3Dデジタルへの移行と新しい表現の形が模索される中、私たち旧スタッフは過去の自分の技術と感性に向き合う日々です。

ストーリーは前作のテレビシリーズ、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の続編となる完全新作となります。
『ガンダムSEED』である以上は、『ガンダムSEED』の王道がベストと思いますが、当時と同じモノを作っても、それは同じだと感じてくれることはないと思っています。
何よりまず、それは自分が見たい『ガンダムSEED』ではないですし。
今回はスタッフと技術の新旧の融合。アナログの良さも活かしつつ、時代に合わせた新しい『ガンダムSEED』を目指しております。
テレビシリーズでは自分としても少々やり残した部分があり、それらをクリアしつつも新たな挑戦もしたいと思っています。20年前に戻ってまた再びキラやアスラン、シンたちと新たなドラマを作っていきたいと思います。
皆様どうぞお楽しみに。

映画製作スタッフ

企画・制作  サンライズ
原作  矢立 肇、富野由悠季
監督  福田己津央
脚本  両澤千晶、後藤 リウ、福田己津央
キャラクターデザイン  平井久司
メカニカルデザイン  大河原邦男、山根公利、宮武一貴、阿久津潤一、新谷 学、禅芝、射尾卓弥、大河広行
メカニカルアニメーションディレクター  重田 智
色彩設計  長尾朱美
美術監督  池田繁美、丸山由紀子
CGディレクター  佐藤光裕、櫛田健介、藤江智洋
モニターワークス  田村あず紗、影山慈郎
撮影監督  葛山剛士、豊岡茂紀
編集  野尻由紀子
音響監督  藤野貞義
音楽  佐橋俊彦
製作  バンダイナムコフィルムワークス
配給  バンダイナムコフィルムワークス、松竹ODS事業室