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「ストリートファイター6」、ガードしながら「投げ抜け」できる不具合を修正に向けて対応中

6月28日 投稿

 カプコンは6月28日、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/PC(Steam)用対戦型格闘ゲーム「ストリートファイター6」において、「投げ抜け」に関する不具合を修正に向けて対応していることを発表した。

 この「投げ抜け」に関する不具合とは、投げのモーションを出さずに「投げ抜け」を成立させる新たな操作方法のこと。操作モードをクラシックにし、強キックと強パンチボタンを押した状態で「同時アシスト」に設定したボタンを押すと、投げのモーションは出ないが「投げ抜け」が可能になる。

 この操作を行えば、相手の「投げ抜け」に対して打撃でダメージを与える、という本作の基本となる攻防の駆け引きがなくなるため、プレーヤーの中で大きく話題となった。

 この不具合についてカプコンは、「原因の調査および修正に向けての対応を行っております」としている。