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「FFXVI」、没入感が落ちるためミニマップは不採用。製品版のフィールドでは「タッチパッド」でエリアマップを使用可能

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6月17日19時〜 配信

 スクウェア・エニックスは6月17日、プレイステーション 5用RPG「ファイナルファンタジーXVI」におけるミニマップの不採用について説明を行なった。

 ミニマップがあるとミニマップを見てただ進むだけ、というプレイになってしまいがちで没入感が落ちてしまうため、本作では協議したうえで実装をしなかったという。なお、体験版以降に登場するフィールドでは、「タッチパッド」を押すことでエリアマップが使用可能で、目的地を確認しながら進めることができるようになっている。

 また、L3ボタンを押すことでカメラが次に進むべき方へ向いてくれるという機能も搭載されており、トルガルが居る状態でL3を押すと、トルガルが道を示してくれることなども紹介された。

 ほかにも、バトル中の敵のターゲットロックはR3ボタンで可能となることも紹介。ターゲットロックについてはゲーム内のガイドで説明されておらず、その補足説明が行なわれた。

 ボタン配置などを変更するキーコンフィグについては工数がかかってしまうため検討するとし、ボタン配置の別パターンをいくつか先に実装するかもしれないとのこと。

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