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「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」、興行収入1,600億円突破でイルミネーション作品としての累計興行成績も新記録を樹立

【ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー】

4月28日より公開中

 東宝東和は、イルミネーションと任天堂の共同制作映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の興行収入が全世界での累計で1,600億円を突破したことを発表した。

 日本では、5月12日~14日の3日間で、1,068,263,970円を記録し、週末興行の3週連続No.1を達成した。ハイペースで興行収入を積み上げ、累計では5,692,081人を動員。僅か17日間で80億円を超える8,046,790,210円を上げた。

 なお、公開17日目での80億円突破は、今年公開作品の中では最速となる。またこの成績は、イルミネーション作品の日本、及び全世界での興行成績の累計値を上回り、歴代新記録となった。これまでの日本での記録は「怪盗グルーのミニオン大脱走」の73.12億円。

 また、6週目に入った全米Box Officeにおいては、週末3日の興行収入は$13,000,000ドル(約18億円 ※1ドル/135.94円換算)を上げ、アメリカ国内での累計で535,959,015ドル(約729億円)となった。この結果「ダークナイト」の534,987,076ドルを抜き、歴代興行成績は15位に上がった(Box Office Mojo 調べ 5月15日現在 暫定数値 ※下記の数字含む)。

 インターナショナル(北米を除く海外)でも674,491,000ドル(約913億円)を上げ、全世界興行成績での累計は、1,210,450,015ドル(約1,645億円)。この結果「ミニオンズ」(1,159,444,662ドル)を抜いて、歴代興行成績では24位、歴代アニメ作品の興行成績(全世界興行成績)トップ10においては、第4位(先週は第5位)に浮上した。

 併せて、「特別日本語版」と「字幕版」を比較した特別映像も公開された。本作の日本語吹替版は、完成した本編の日本語訳版を製作するという従来の工程ではなく、本編の製作と同時に日本語版も並行して作成され、映画本編を最初から日本語で製作したような印象になることから「特別日本語版」と呼ばれている。

【『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』特別映像「特別日本語版」と「字幕版」比較】