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実際に絵を描いて画家生活を体験するADV「パスパルトゥー2 あるアーティストのキセキ」4月5日Steamにて配信

【パスパルトゥー2 あるアーティストのキセキ】

4月5日 発売予定

セール価格:2,400円(発売から1週間20%オフ)

通常価格:3,000円

 Flamebait Gamesは、PC用アドベンチャーゲーム「パスパルトゥー2 あるアーティストのキセキ」を4月5日よりSteamにて販売する。価格は3,000円。リリース記念セールとして、発売日から1週間のみ20%オフで購入できる。

 本作は、ゲーム内でキャンバスに向かって絵を描き、画家としての生活を体験するアドベンチャーゲーム。プレーヤーが描いた絵はゲーム内の登場人物が独自の評価システムによって価値を判断し購入する。人々が気に入る絵を描いて名声を求める、好きな題材を見つけてひたすら絵を描いて生きる、街のなかを自身のアートで埋め尽くすなど、ゲーム内で自由なスタイルの画家生活を楽しめる。

 なお、前作「パスパルトゥー:アーティストの描いた夢」は、Nintendo Switch/スマートフォン/PCで2017年6月6日にリリースされ、全世界で約100万ダウンロードされた。

【Passpartout2 | パスパルトゥー2あるアーティストのキセキ|4月5日発売開始@Steam】

ゲーム概要

 ゲーム内にはキャンバスやお絵かきツールがあり、プレーヤーは実際に絵を描くことができる。プレーヤーが描いた絵は、街の人々によって評価され、販売額が決定。芸術あふれる街フェニックスを探索し、描いた絵を売ってお金を稼げば、新しい画材や絵の具を購入することができるほか、さらに稼げばいつか自分だけのアトリエを手に入れることも可能だ。

 街の人々は魅力的だが、プレーヤーが彼ら好みの絵を描かなければ、冷酷な批評家に豹変してしまうこともある。人々に気に入られる絵を描いて高く売って裕福に生活するのか、好きな絵をかいて少しずつキャリアを積み上げるのか、すべてはプレーヤーの絵心次第となっている。

 本作でプレーヤーは、文字通り全身全霊を込めて絵を描く。描いた絵はゲーム内の登場人物に評価され、売れたり、冷酷に否定されたりする。その中で葛藤や喜び、自分の創作性、感性をたくさん味わうことができる。

 その上で画家としての名声を得たければ、街にある超有名な「巨匠たちの美術館」に自分の絵を殿堂入りさせる厳しい道を歩むことになる。ときには、芸術の完璧さを損なう不条理な選択を求められることもあるかもしれない。

 もちろん、名声を求めず、好きな絵を描いて暮らすこともできる。街の人々からの依頼をこなし、様々な道具を手に入れてストーリーを進め、のんびりと自分の描きたい物を見つけて、好きなだけ絵を描くことが可能だ。

 プレーヤーの描いた絵は街の様子にも影響を及ぼす。絵を描いてからフェニックスの街をぶらぶらと歩き回り、レストランに飾られている自身の絵を発見するという楽しみもある。