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「ホグワーツ・レガシー」キャラメイク紹介! 純血っぽい見た目からマグルっぽい見た目まで
装備の外観変更可能! TPOをわきまえた服装も
2023年2月9日 20:44
- 【ホグワーツ・レガシー】
- 2月7日 発売(デラックス・エディション)
- ※通常版は2月10日発売予定
- ※PS4/Xbox One版は4月4日発売予定
- ※Switch版は7月25日発売予定
- 価格
- ・通常版
- PS4/Xbox One/PC版 8,778円(税込)
- PS5/Xbox Series X|S版 9,878円(税込)
- Switch版 未定
- ・デラックス・エディション:10,978円(税込)
WB Gamesは、プレイステーション 5/Xbox Series X|S/PC用オープンワールドアクションRPG「ホグワーツ・レガシー」を2月10日に発売する(デラックス・エディションは2月7日より先行プレイ可能)。
そこで本稿では、本格的に“魔法の世界”にやってくる人が増える前に「ホグワーツ・レガシー」におけるキャラクタークリエイト(以下キャラクリ)について紹介したい。
キャラクリでは顔・髪型や各色を設定できる!
「ホグワーツ・レガシー」におけるキャラクリでは、全体のプリセットがいくつか用意されており、そこからさらに細かく顔のプリセット・髪型・眉などを設定できる。さらに、各部位毎に色も変更可能なため、比較的自由度の高いキャラクリが可能だ。といっても“組み合わせの数が多い”というだけなので、キャラクリに自信がない人もとっつきやすい。反対に、普段からキャラクリに何時間もかけているような“こだわり派”にとっては少し物足りないかもしれない。
なお、髪型や目の色、肌の質感やそばかすにほくろ、傷跡やマーク、眉の形・色の項目は本編を進めることによって変更できる。また、キャラクターの声については「設定」内のオーディオから「ピッチ」のみ変更できるものの、後述する「音声1」と「音声2」の選択は変更できない。
キャラクリにおいてまず選ぶのは「全体のプリセット」だ。自分の作りたいキャラクターに近いもの、キャラクリのベースとなるプリセットを選ぶといいだろう。また全体のプリセットでは、大きく分けて、パンツを履いている“男性型”と、スカートを履いている“女性型”の2種類用意されている。男性型と女性型では、顔のタイプを選ぶ際の項目の選択肢が変わってくるので、男性らしい顔にしたい場合には“男性型”、女性らしい顔にしたい場合には“女性型”を選んでおこう。
次に選択するのは顔のタイプ。前述したように、最初に選んだプリセットが男性型か女性型かによって選択できる顔が変わってくる。また、顔の項目では肌の色も変更可能で、所謂白人系、アフリカ系から中央アジア系、アジア系まで幅広く変更できる。
次に選択するのが髪型だ。髪型のほかに髪の色も変更できる。髪色は黒からピンクまで幅広く用意されているので、一度全体を整えてからお気に入りのものを探すのがおすすめだ。なお、ここからは最初に選んだプリセットに関係なく共通の選択肢が表示される。なお、髪型と色は後から変更できる。
髪型の後は肌の質感を選択できる。ここでは、肌の赤みの具合やそばかす、ほくろの種類を選べる。加えて顔に傷跡やマークも付けることができるので、何やら“壮絶な出自”を自分のキャラクターに脳内で持たせたい人には見逃せない項目となっている。また、肌の質感やそばかす・ほくろは後から変更可能だ。
次の項目は目の色と眉の形・色だ。ここでは言葉通り各項目を選択できる。目の色も眉の色も多様なニーズに答えられる程に充実したラインナップなので一度は全部確認していただきたい。「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の両津勘吉ばりの眉毛も用意されている。なお、目の色と眉の形・色も後から変更できる。
最後に選択するのが音声・ピッチ・難易度・キャラクターの名前だ。ここでは音声を男性タイプの「音声1」か、女性タイプの「女性2」から選択できる。ピッチも変更可能なので「自分のキャラには声が高すぎるな」と思ったら下げればいいし、「低すぎるな」と思ったら上げればいい。ある程度思った通りの声になるはずだ。
難易度選択は自分のプレイスタイルにあわせて選択しよう。ゲーム開始後にもいつでも変更できるので悩む必要はない。参考までに例として挙げると、アクションゲームを比較的プレイしている筆者にとってはノーマルが敵も強すぎず、かといって無双という程暴れられるわけではなくて丁度良かった。
名前はお好みで付けていただければと思う。ただし、ゲーム開始後に変更できないため、物語の重要なポイントを自分の名前のせいで台無しにしたくなければ無難なものをオススメする。もちろん面白路線を進みたい方もいると思うのでさじ加減のもんだいだ。ちなみに、名前をTom Riddle(トム・リドル:ヴォルデモート卿)にしてもプレイできる。
最後に「寮の寝室」についてだが、「魔法使い」と「魔女」から選ぶことになる。単純に男女の選択なのだが、項目名がややこしくなっているため混乱する人も多いかもしれない。後から変更はできないが、自分のキャラクターの性別に近い方を選ぶといいだろう。
下記の画像は各寮をイメージして作ってみた参考例だ。解釈違いなどは大いにあると思うので皆さんで思い思いの学生を作って楽しんでいただきたい。なお、寮は最初に決める際に自由に選べるので、どんな顔でも問題ない。要はマルフォイのような“スリザリン顔”でもハッフルパフに入れるのだ。キャラクリの幅的には“純血”っぽい魔法が使えそうな見た目からマグルっぽい見た目まで様々にできるのがいい。
「ホグズミード」で髪型や目の色・服装の外観などを変更可能
本作では、髪型や目の色、肌の質感やそばかすにほくろ眉の形・色などをゲーム開始後に変更できる。さらに、所謂“防具”などの役割を果たす服装についてもそれぞれ外観を選択できるので、素っ頓狂な見た目のアイテムを澄ました学生服として着れる。
まずキャラクター自体の髪型や目の色といった箇所の変更だが、ゲームを進めると行けるようになる「ホグズミード」にある「マダム スネリングのトレス エンポリアム」で変更可能だ。シリーズ作品ファンにはお馴染みの村だが、見たことのないロケーションも作り込まれているので、「ホグズミード」に予定がない人もぐるっと村を探検するといいだろう。なお、本作ではその辺にいるネコやイヌを“なでなで”できる。またかわいいのだこれが。
閑話休題。
服装の外観変更だが、こちらは装備画面の各アイテムにカーソルを合わせた際に出る「外観を変更」の項目から変更できる。筆者はこの機能にしばらく気づいていなかったため、素っ頓狂な見た目が嫌で、強くても個性的な見た目のアイテムを拾っても装備していなかった。縛りプレイみたいになるので気に入らないアイテムはガンガン見た目を変更した方がいい。この機能を知ってからは吹っ切れたが。
なお、服装の外観の種類だが、ゲームを進めると報酬としてもらえる「コレクション」と「その他」という項目がある。「コレクション」の方はゲーム進行の他にも、特典としてデラックスエディションなどに付属していたものが当てはまる。「その他」は、ゲーム内で宝箱などから出たアイテムの外観が順次追加されていく仕様となっている。学校内では「学生服」風、外では「私服」風、箒に乗って飛ぶ際には速そうな服と色々を服装を考えるのも楽しい。下記画像の一番下には、デジタルデラックスエディション特典の外観アイテム「闇の魔術の装飾品セット」と「闇の魔術のギャリソン帽」、WB Gamesアカウントの連携特典「くちばし付きの頭蓋骨マスク」を付けた姿も掲載しているので、気に入った人は連携・購入してみてはいかがだろうか。
見た目にこだわって思い思いの魔法使い・魔女ライフをエンジョイ!
ここまで本作のキャラクリなどについて紹介してきたわけだが、自由度が非常に高い。キャラクリの項でも語ったが、“純血”っぽい魔法が使えそうな見た目からマグルっぽい見た目(筆者基準)まで自由に選べるので自分好みのキャラクターを作って感情移入し易いのだ。
加えて、服装の外観カスタマイズもTPOをわきまえた服装というのは大事だと思うので気に入っている。「大事なシーンでふざけているような見た目はちょっと」と思う人には特に大事だ。「魔法の世界だしなんでもアリでは?」という人には、性能を気にせず個性的な見た目にできるのが魅力だろう。強いて言えば外観の色も自由に変更できれば嬉しい。
本稿が皆さんの魔法使い魔女ライフの一助になれば幸いだ。
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