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書籍「86―エイティシックス―」最新12巻が本日発売! ねんどろいど付き特装版も同日発売

【「86―エイティシックス―」12巻】

2月10日 発売

価格:748円

 KADOKAWAは、電撃文庫から書籍「86―エイティシックス―」の12巻を2月10日に発売する。価格は748円。デジタル版も同時発売される。

 本書は、ライトノベル「86―エイティシックス―」の最新巻。「86―エイティシックス―」は、安里アサト氏が手掛けるSFミリタリー小説で、イラストをしらび氏、メカニックデザインをI-IV氏が担当している。シリーズ累計160万部突破を記録。アニメ化もされており、2021年4月より放送された。

 今回シリーズ刊行5周年を記念し、本小説に加えて、ヒロイン「ヴラディレーナ・ミリーゼ」が“鮮血の女王”の装いで立体化されたねんどろいど「ヴラディレーナ・ミリーゼ ブラッディレジーナVer.」や、安里アサト氏書き下ろし短編入りブックレットなどが付属する特装版も同日発売される。価格は8,600円。

【「86―エイティシックス―」Ep.12 ─ホーリィ・ブルー・ブレット─】

 連邦にとっても多大な犠牲を払った共和国民の避難作戦。その無惨な敗走は、シンたちエイティシックスだけではなく、前線で指揮するレーナや作戦に参加できなかったフレデリカにも精神的に大きな影響を及ぼしていた。

 シンは思う――将の在り方とはなんぞや。レーナは想う――燃え落ち、もう二度とは取り戻せない祖国を。クレナは、アンジュは、ライデンは。そしてフレデリカは悩む……「鍵」であり最後の女帝である自身の無力さに。生き抜くためには、愚かなままではいられないから……。

 一方、連邦領内では共和国に対してだけでなく、連邦政府上層部やエイティシックスへの不満が噴出。戦況悪化に耐えかねた一部の離反部隊が起死回生を信じ、ついに禁断の一手に縋ろうとする……そんな奇跡のようなものなんて、どこにもありはしないのに。

 Ep.12『ホーリィ・ブルー・ブレット』
”青く貴く醜い弾丸が、静かに己の心臓を冒していることを、哀れな彼らは知ろうともしない。”

「86」シリーズ刊行5周年を記念した限定仕様! 特装版も同時発売

価格:8,600円

【ねんどろいど ヴラディレーナ・ミリーゼ ブラッディレジーナVer.】

□グッドスマイルカンパニー「ねんどろいど ヴラディレーナ・ミリーゼ ブラッディレジーナVer.」のページ

【特装版セット内容】
・小説「86―エイティシックス―Ep.12」
・ねんどろいど ヴラディレーナ・ミリーゼ ブラッディレジーナVer.
・しらび描き下ろしイラスト外装ケース
・安里アサト書き下ろし短編入りブックレット
・A4ポスター