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映画「シン・ウルトラマン」が日本アカデミー賞において優秀作品賞など7部門と新人俳優賞を受賞

1月23日 発表

 映画「シン・ウルトラマン」が、第46回日本アカデミー賞において、優秀作品賞、優秀監督賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀美術賞、優秀録音賞、優秀編集賞の7部門と新人俳優賞を受賞した。授賞式は3月10日にグランドプリンスホテル新高輪にて開催され、21時より日本テレビ系(全国29局ネット)にて放送される。

 「シン・ウルトラマン」は「ウルトラマン」55周年を記念して公開された作品。「空想特撮映画」と題された本作は、「エヴァンゲリオン」シリーズや「シン・ゴジラ」などを手掛けるアニメーターおよび映画監督の庵野秀明氏が企画・脚本を担当。同じく「シン・ゴジラ」で監督を務めた樋口真嗣氏が監督を務めた。

【受賞者一覧】

優秀作品賞
優秀監督賞:樋口真嗣
優秀撮影賞:市川 修/鈴木啓造
優秀照明賞:吉角荘介
優秀美術賞:林田俊裕/露木恵美子
優秀録音賞:田中博信(録音)/山田 陽(整音)
優秀編集賞:栗原洋平/庵野秀明
新人俳優賞:有岡大貴

※敬称略