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シャープ、「X68000 Z」関連の画像多数投稿

「私が言うのもの変な話ですが、X68000 Zをよろしくお願いします」

12月8日 公開

 シャープ公式Twitterは12月8日、瑞起が開発中のパーソナルワークステーション「X68000 Z」に関する画像を公開した。

 「X68000 Z」は、シャープが1987年に発売した16ビットのパソコン「X68000」を小型サイズで復刻したもの。クラウドファンディングサービス「kibidango」にて瑞起がプロジェクト資金を集めており、12月8日には達成率600%となる2億円を突破した。

 公開された画像は、ソフトを起動しているものやキーボードなど。オリジナルを開発したシャープの公式Twitterは「私が言うのもの変な話ですが、X68000ミニ復刻プロジェクト、X68000 Zをよろしくお願いします」との投稿もしており、両社の良好な関係性が伺える。

 また、シャープは「ほかにもいろいろお知らせしたいことはあるのですが、いまは言っちゃダメということなので、追って楽しみにしていてください」ともコメント。今後の動向についてはTwitterやクラウドファンディングのページにて随時公開される。

kibidango「X68000 Z」のページ
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