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バンカラ地方にも“ととのう”文化? 「スプラ3」の新ステージ「クサヤ温泉」にサウナ施設が登場

エチゼンクラゲが“ロウリュ”している様子も

【スプラトゥーン3:2022冬 Chill Season】

12月1日 開始

 Nintendo Switch用シューティング「スプラトゥーン3」において、新ステージ「クサヤ温泉」にある“サウナ”が一部で話題になっている。

 「クサヤ温泉」は、12月1日よりスタートした新シーズン「2022冬 Chill Season」にて追加された新ステージ。その名の通り、温泉街がモチーフになっていて、巨大な温泉宿や古き良き街並み、観光を楽しむエチゼンクラゲたちが登場している。その中でも注目されているのが、温泉宿の隣にあるサウナ施設だ。

 小さなサウナ施設には、2体のエチゼンクラゲが滞在しており、ドアには「サウナ→水風呂→休憩」を繰り返しているような張り紙が貼られている。人間世界のサウナではこの繰り返しで「ととのう」状態になるとされているが、バンカラ地方にも「ととのう」文化が存在しているようだ。

小さなサウナ施設。2体のエチゼンクラゲが滞在中
バンカラ地方にも「ととのう」文化があるようだ

 また、しばらく見ていると、1体のエチゼンクラゲがサウナストーンに水をかけている様子も。これは「ロウリュ」と呼ばれていて、サウナ室の温度を上げる行為だ。だが、他の客に同意を得ず、勝手に「ロウリュ」しているようにも見え、この行為が“マナー違反”ではないかとも言われている。

 「クサヤ温泉」ではそのほかにも、水にうたれるエチゼンクラゲや、街並みを楽しむ観光客、観光地にある「顔ハメ看板」などが登場。「スプラトゥーン3」では、ステージをさんぽすることができるため、小ネタ探しに「クサヤ温泉」観光を楽しむみるのもオススメだ。

エチゼンクラゲが「ロウリュ」している様子
この行為がマナー違反ではないかと話題だ
水にうたれるエチゼンクラゲ
古き良き街並みが残る「クサヤ温泉」
クサヤっぽいキャラクターの顔ハメ看板
巨大な温泉宿
さんぽ機能を使って「クサヤ温泉」観光をするのもオススメだ