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Apple、iPad向けの最新OS「iPadOS 16.1」を配信開始。PCのようなマルチタスクが可能に

iPhone向けの「iOS 16.1」も登場

【iPadOS 16.1 & iOS 16.1】

10月25日 配信開始

iPadOS 16.1にて実装された「ステージマネージャ」

 Appleは10月25日、iPad向けの最新OS「iPadOS 16.1」およびiPhone向けの最新OS「iOS 16.1」の配信を開始した。

 「iPadOS 16.1」は、同社のタブレット「iPad」シリーズ向けの最新OS。2021年の「iPadOS 15」以来の大型アップデートで、PCのように複数のウィンドウを表示し、タスク間を切り替えることができる「ステージマネージャ」が実装されたほか、天気アプリの追加など、様々な機能が追加されている。なお「ステージマネージャ」は、対応機種が限定されている。

 「iOS 16.1」は、9月に配信したiPhone向けOS「iOS 16」の機能追加アップデート。ロック画面の通知機能「ライブアクティビティ」が他社製のアプリに対応したほか、クラウドサービス「iCloud」にて写真を共有できる「iCloud共有写真ライブラリ」が追加された。また、様々なバグの修正が行なわれている。