ロック画面が大幅進化！ Apple、iPhone向けの新OS「iOS 16」を提供開始

　Appleは9月13日、iPhone向けの最新OS「iOS 16」の提供を開始した。

　1年ぶりのメジャーアップデートとなる「iOS 16」では、ロック画面が進化。フォントスタイルの変更やウィジェットの表示、ライブアクティビティといった新機能など、大幅な変更が加えられている。そのほかにも、ブラウザ「Safari」や「Apple Pay」といった機能にもアップデートが施されている。

　なお「iOS 16」の配信と同時に、「iOS 15.7」をリリース。こちらは既存の「iOS 15」のセキュリティアップデートとなっていて、「全てのユーザーに推奨」としている。「iOS 16」は、まだ動作が確認されていないアプリも存在するため、ユーザーは「iOS 16」へのアップグレードか、「iOS 15.7」へのアップデートどちらかを選択することができる。

初期状態では「iOS 15.7」が表示。画像下部の「iOS 16にアップグレード」をタップすることで、「iOS 16」にすることができる

「iOS 16」は動作が確認されていないアプリもあるため、注意が必要