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15.6インチノートPC「THIRDWAVE S シリーズ」3モデルのSSD容量がBTOに対応

10月6日 変更

 サードウェーブは10月6日より、15.6インチノートPC「THIRDWAVE S シリーズ(サードウェーブ エスシリーズ)」3モデルを、ストレージ部分のSSD容量を注文時に選べるBTO対応型に変更した。

 「THIRDWAVE S シリーズ」は、高級感のあるアルミ素材の筐体に、打ち心地がよくタイピングしやすいキーボードを搭載したプレミアムモデルのノートPC。これまでは、モデルごとに所定容量のSSDが固定搭載されていたが、「もっと大きな容量のSSDを載せられないか」との要望を受け、購入時にBTOスタイルでSSD容量を指定できるようになった。

 Core i3搭載モデル「SA503i」とCore i5搭載モデル「SA505i」は初期設定として256GB NVMe SSDを、Core i7搭載モデル「SA507i」は512GB NVMe SSDをそれぞれ搭載しており、これらを 512GB、1TBへ変更して発注することが可能だ。

THIRDWAVE SA503i

価格:64,980円(税込)

特長

「PC=コンテンツ製作機である」ことを意識した打ちやすさ重視のキーボード設計

 「書く」、「纏める」、「レイアウトする」などの用途を快適かつ効率よく実施するため、「19.6mmピッチ、1.2mmストローク」、「変形キー無し、大型エンターキー採用」、「日本語JIS配列準拠」のキーボードを採用している。場所もタッチパッドとセットでPC中央に寄せる形にレイアウト。

 キーボード周辺のフレームもアルミ合金製とすることで、剛性を確保しつつ、打鍵時の感触にも配慮している。また、キーボードとディスプレイ部を繋ぐヒンジには、キーボード面が持ち上がるリフトアップ構造を採用。キーボードに傾斜がつくことでタイピングしやすく、手首への負担が軽減する。

2つのテンキー「ネイルチップ・テンキー」と「フロスト・パッド」を搭載

 「フルサイズの文字入力部分」とのバランスを考慮し、「タテ・細目」のテンキーを新たに設計。「ネイルチップ(付け爪)・テンキー」と呼称するこのテンキー部分の幅は、一般的なテンキーより狭めでありながら、縦寸は他のキーと同じサイズを維持しており、指の腹の高さで上下のキーを誤打する可能性を低減する。

 また、3列配置でありながら、「+」・「-」・「*」・「/」・「.」など文字以外のキー配置は「109Aキー」キーボードでの位置関係を極力崩さずに維持することで、従来のフルサイズキーボードの環境を再現している。さらに、タッチパッドにボタン長押しでテンキー機能を呼び出せる仕組みを搭載。機能オンと同時にタッチパッド部に淡くテンキーエリアの表示が灯る。

インターフェイスも充実

 左側面にThunderbolt 4ポートを2つ搭載。USB PD電源、Display Port 1.2映像出力にも対応する。そのほか左右面にUSB 3.2 Type-Aを各1つずつ振り分けて配置。加えて右側にUSB 2.0 Type-Aポートが搭載されている。

 さらに、本機左側にはフルサイズのHDMIポートを、右側には指紋認証ユニットを搭載。セキュリティへの配慮に加え、本格的な外部拡張性を備えている。

約12時間の長時間バッテリー駆動とWi-Fi 6で「コードレス」な使い勝手の良さを実現

 6,200mAhのバッテリーを搭載し、約12時間バッテリーで利用可能。Wi-Fi 6を使った無線LANとの併用で「コードレス」運用を実現可能。

プライバシーシャッター付きのHDカメラをディスプレイ上部に配置

 Webカメラは目線に近いディスプレイ上部に設置。プライバシーシャッターを搭載しており、WEBカメラの消し忘れによるプライバシー流出を防止する。

メタル素材採用シャーシと表面仕上げ

 外装3面(天面、底面、キーボード面)をアルミニウム素材で構成し、表面仕上げにアルマイト処理が施されている。また、強度も確保しつつ厚さ19mmの薄型を実現。

コンパクトなUSB PD方式電源と着脱式ケーブル

 電源としてUSB PD方式の65Wアダプターを採用。電源ケーブルも着脱式USB Type-Cケーブルにすることで、収納性とコンパクト性を両立している。

【仕様】

□製品ページ