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【TGS2022】「タクティクスオウガ リボーン」、ボーナスタスクの実装、倍速モードの搭載など、様々な新要素でより快適なプレイが可能に!

【タクティクスオウガ リボーン】

11月11日 発売予定

価格:
5,480円(通常版/スタンダードエディション)
8,780円(デジタルプレミアムエディション)
22,000円(リボーン コレクターズエディション)

 スクウェア・エニックスは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Nintendo Switch/PC用タクティカルRPG「タクティクスオウガ リボーン」において本作の新要素を公開した。「タクティクスオウガ」は、1995年のオリジナル版から、2010年に発売されたPSP版「タクティクスオウガ 運命の輪」を経てのリメイク作品となる。「タクティクスオウガ リボーン」はより快適なゲームプレイができるという。

 まず最初は「ユニットごとのレベル管理」。これまではクラスごとの管理だったが、ユニットごとになることで、ここのユニットのカスタマイズが可能になった。そしてユニットごとに装備できる消耗品・スキル・魔法は最大4つまで。

 これによりユニットの特性や成長の方向性が明確になり、ユニットをチョイスがシンプルになった。オススメ装備もあるので、初心者も安心だ。また、武具は最大7つ。そして以前はあった装備のレベル制限が撤廃され、低いレベルのキャラクターも強化できるようになっている。

 次にバトルの準備をするアタックチーム編成でも新要素がある。1つめが「ボーナスタスク」が実装された。戦いの前に提示されるボーナスタスクをこなすことで、貴重なアイテムや経験値を得ることができる。2つめが「偵察」。敵の編成、配置位置、ステータスなどが確認でき、これに合わせた部隊編成をすることが可能となった。

 バトルでは「倍速モード」の実装でより快適なプレイを目指す。移動や魔法のエフェクトなどすべてが倍速で進行するので、サクサク進む。ボタン1つで切り替えられるのでじっくり楽しみたいシーンでは通常の速度に戻せる。またUIが変更され、攻撃の時の範囲などアイコンで一覧表示し、わかりやすくしている。さらにマウスにも対応、アイコンを選択しやすくしている。

 さらにマップ上に「バフカード」が登場。これを手に入れることで能力が強化され有利に戦える。一方で敵に取られてしまうと不利になるので、戦いの駆け引きとなる。カードは4つまでスタック可能でどんどん強化できる。このカードの効果は戦闘時のみで持ち越すことはできない。バトルはやり直し機能もあるので、初心者にもわかりやすいという。

 また、消耗品に関してはバトルが終わったときに補充されるようになった。次の戦闘開始時に「補充を忘れた!」ということがないようになっている。さらに武器や防具を強化する「合成」は素材さえあれば常に成功する。以前の確率による失敗をなくしたとのことだ。合成は複数まとめることもできるようになったので、快適になっている。

【9/18(日)日本語 SQUARE ENIX TGS2022】