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桜井政博氏による音声コンテンツ“ものをつくるときに気をつけていること”が配信開始!
「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナル音声番組にて全4回を予定
2022年7月4日 13:50
- 【「ものをつくるときに、気をつけていること」第2回(全4回)】
- 7月4日~配信開始
ほぼ日が配信するオリジナル音声番組「ものをつくるときに、気をつけていること」の第2回ゲストに、ゲームクリエイターの桜井政博氏が登場する。
「聞く、ほぼ日」とは、20年以上にわたってつくられてきた「ほぼ日刊イトイ新聞」のたくさんのコンテンツを、すこしずつオーディオ化していくプロジェクト。本番組では、毎回、すばらしいものをつくっているゲストが登場し、その人が「ものをつくるときに、気をつけていること。」が語られる。パーソナリティーは、ほぼ日の永田泰大氏と星野槙子氏が務める。
第2回のゲストには、「星のカービィ」や「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズで知られるゲームクリエイターの桜井政博氏が登場。全4回の配信が予定されており、第1回が7月4日に配信開始された。
第1回は「ユーザーの身になる」と題し、「もう、今日はこの話題で終わりではないか」と、桜井氏が言うほどの大きなテーマとなっており、ゲーム制作現場の話など、ここでしか聞けない話が語られる。第1回目は約23分となっており、「Apple Podcast」、「Google Podcast」、「Spotify」、「YouTube」で聴くことができる。
番組概要
第1回「ユーザーの身になる」
7月4日 配信開始
「もう、今日はこの話題で終わりではないか」と桜井さんが言うほどの大きなテーマ。「なぜなら、ゲームのなかにあるあらゆるものは、すべてつくらなければいけないので……」と、桜井氏のおもしろい話がはじまる。
第2回「自分の内圧を高める」
7月11日 配信予定
“え? ひとに相談をするな?”。「自分の作品をつくって発表するひとにぜひおすすめしたいこと」として、桜井氏が挙げる「内圧」の話。「ただ歩くだけでも、おもしろ歩き方がある」など、おもしろい話がどんどん飛び出す。
第3回「スタッフを待たせない」
7月18日 配信予定
姿勢や哲学といった大きな話から一転して、あまりにも具体的な、制作現場での「気をつけていること」。それは自分のところで仕事を止めない。質問に迅速に答えを返す。しかも、ただ返すだけではなくて……。
第4回「他者像を想定する」
7月25日 配信予定
たとえばムービーをひとつつくるときも、自分のなかに「他者」を想定して、そのひとがどういう演出に「ぐっとくる」のか? ということを追求していく。ユーザーとして、開発者として、ファミコンからスマホに至るまで、時代とともに吸収してきたものへの感謝も。
1970年生まれ。ハル研究所入社後、「星のカービィ」、「星のカービィ夢の泉の物語」、「星のカービィ スーパーデラックス」でディレクターを務める。1999年「ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ」を発表。以後、すべての「スマブラ」シリーズをディレクションする。日本ゲーム大賞「経済産業大臣賞」など、数々の賞を受賞。現在、ソラ代表。