横須賀市長がガルクに乗る！ 「モンハンライズ：サンブレイク」×横須賀市のリアルイベントが7月1日より開始

　カプコンと神奈川県横須賀市は、ハンティングアクション「モンスターハンターライズ：サンブレイク」と横須賀市とのコラボイベントを7月1日から8月31日にかけて開催する。

　期間中は、横須賀市中心部でのフラッグ装飾が行なわれるほか、「横須賀市長からのクエスト」を受注するARスタンプラリーなどを予定している。また市内の協力店では「ハンター歓迎キャンペーン」としてWi-Fiスポットの開放など、様々な取り組みが実施される予定。さらに自然島の猿島を利用した「クエスト」も実施される。

　イベント開催前日となる6月30日には、カプコンと横須賀市による発表会が開催された。

　発表会では、横須賀市長の上地克明氏と、カプコン「モンスターハンター」シリーズプロデューサーの辻本良三氏が登壇。辻本氏は今回のコラボイベントについて、「猿島と『サンブレイク』の世界観がマッチするためにお声がけした。コロナの影響で長らくリアルなイベントができなかったが、短い準備期間ながらようやく実施できた。デジタルな遊び、アナログな遊びの両方で『モンスターハンター』の世界を感じていただけたら」と語った。

　また上地市長は「これまでやってきたどのイベントよりも幅広い世代から反響をいただいている。イベントによって、親子・家族で楽しんでいただける街づくりができたら。ハンターになった気持ちで、ぜひ一狩り行こうぜ！」とコメントした。

横須賀市長の上地克明氏

カプコン「モンスターハンター」シリーズプロデューサーの辻本良三氏