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プロジェクトEGG、「バビロン(FM-7版)」の配信を開始

隠されたアイテムや魔法でパワーアップしながら魔獣を討ち倒すアクションRPG

【バビロン(FM-7版)】

6月21日 配信

キャンペーン価格:330円(税込)

通常価格:550円(税込)

 D4エンタープライズは6月21日、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」において、Windows用アクションRPG「バビロン(FM-7版)」の配信を開始した。キャンペーン価格は330円(税込)。キャンペーン終了後は550円(税込)で配信される。

 本作は1986年にリリースされた、サイドビューのアクションRPG。魔獣たちを倒し、バビロンを平和な国へ戻すことを目的としている。プレーヤーは、選ばれた旅人となり、体当たりで敵を攻撃しつつ、様々なアイテム(魔法)などを駆使して敵と戦う。敵との位置関係次第では、真上の敵への攻撃も可能だ。ゲームスピードは4段階に調節できる。

 お金やショップの要素がなく、広いマップにちりばめられたアイテムや魔法を取得しながら進むという、シンプルかつ遊びやすいゲームシステムが特徴だが、武器や盾は取得と同時に自動的に装備してしまうので、発見した武器は現在の装備と比較してから取得(装備)するといいだろう。もし、間違えて武器や盾を装備してしまった場合は、再度部屋に入り直せば以前のアイテムを再装備できる。また、マニュアルの巻末にはモンスターのイラストなども多数収録されている。

【バビロン for FM-7(BABYLON / 80's Japanese old pc game)】
【ストーリー】

 古代、栄華を誇っていた国「バビロン」は、魔獣たちの侵略を受けた。どこからともなく、次々に現われる魔獣たちの前に民はなすすべもなく、またたく間にバビロンは恐るべき魔獣たちの支配する世界へと変わってしまった。ある夜、ひとりの旅人は精霊の言葉を聞き、自分が選ばれた者であることを知る。そしてバビロンを救うため、精霊に導かれてこの国へやって来た。