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WIT STUDIO制作による新作アニメ「ムーンライズ」、Netflixで独占配信決定

冲方丁氏原作による“月が舞台”のSFアクション

  • 安田俊亮

2022年6月9日 09:19

【Netflix GeekedWeek ANIMATION DAY】

6月9日 配信

　Netflixは、新作アニメ「ムーンライズ」を発表した。配信時期は未定。原作は冲方丁氏、監督は肥塚正史氏。制作はWIT STUDIO。

　アニメ「ムーンライズ」は、月を舞台に織りなすSFアクション・エンターテインメントアニメ。“月開拓事業”によって月と地球の格差が生まれた世界で、家族を奪われた主人公が復讐のために月へと向かう。今回、そのティザービジュアルが公開された。

「ムーンライズ」あらすじ

舞台はTS西暦2XXX年ー。人類は“緩やかな世界政府”を樹立。全ては国際AIネットワーク〈サピエンティア〉に委ねられ、人々はその合理的判断に従って生活を送っていた…。しかし〈サピエンティア〉が進めた“月開拓事業”は、汚染物や犯罪者を月に送ることで平和を保つ地球と、貧困な生活を強いられる月の格差を生み、独立戦争の火種となりつつあった。ある日、爆破テロに巻き込まれた主人公のジャックは、地球からの解放を企てていた月の反乱軍によって家族を奪われる。
復讐を誓ったジャックは、地球軍の調査兵として仲間と共に月へ向かうことを決意するー。