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ウエスタンデジタル×DetonatioN、名古屋でファンミーティングを開催
板ザン、ナウマン、にえとの選手らと「ボンバーマン」64人対戦で盛り上がる
2022年5月31日 10:59
- 【WD_BLACK FAN MEETING with DetonatioN Gaming“BOMBERMAN Party”】
- 5月28日 開催
- 会場:コミュファ eSports Stadium NAGOYA
ウエスタンデジタルジャパンは、一般参加型のゲームイベント「WD_BLACK FAN MEETING with DetonatioN Gaming“BOMBERMAN Party”」を、愛知県名古屋市にある、中部エリア初の常設eスポーツスタジアム「コミュファ eSports Stadium NAGOYA」で開催した。
イベントは来場無料で、コナミデジタルエンタテインメントのアクションゲーム「スーパーボンバーマン R オンライン」を大勢で楽しむことができる。また、13時と15時からは、会場を運営するctc(中部テレコミュニケーション)がスポンサードしているプロeスポーツチーム「DetonatioN Gaming」に所属している、板ザンこと板橋ザンギエフ選手、ナウマン選手、にえとの選手が参加するステージイベントも開催された。
ゲーミングストレージブランド"WD_BLACK"としては初のオフラインファンミーティング
ウエスタンデジタルジャパンによるゲームイベント開催は、オフラインでは今回が初めての試み。Youtubeで定期的に配信している自作PC製作番組「組み立てゆる配信」の視聴者アンケートで、関西圏や中部圏など地方在住の視聴者もかなり多いことがわかり、それならと、スポンサードしているコミュファでの開催を決めたのだそうだ。
会場となったコミュファは定員200名のeスポーツスタジアム。名古屋の中心部栄に近いパルコの中にあり、休日ということで開場前から大勢が外に集まっていた。
イベントは13時からと15時からの2回開催された。どちらもゲスト選手とのトークショーとゲーム大会がセットになった構成で、2回目のイベント終了後には、選手との記念撮影やサイン会も行われた。
また、会場にはウエスタンデジタルの商品を紹介するコーナーが設けられ、ゲーミングストレージ「WD_BLACK」シリーズの外付けSSDやM.2内蔵の高速NVMeなどが展示されていた。PC用のNVMeだけでなく、コンソール向けに特化した外付けSSD「WD_BLACK D30 GAME DRIVE SSD」も展示されており、あえて厚みを持たせた安定感のあるデザインに興味を持つ多くの人が立ち止まっていた。
また会場では誰でも参加できる無料のガチャも行なわれており、SSDやWD_BLACKのロゴが入ったマフラータオルなどがプレゼントされていた。
トークショー「アイドルを蹴ってeスポーツにきた」(ナウマン選手)
イベント前半のトークショーは、MCのアール(Aru)さんと、ウエスタンデジタルジャパンのマーケティング担当2人が3選手に質問する形で進行した。お客さんがこんなに近くにいるのは久しぶりだという3選手。緊張しているとの言葉通り、最初は多少ぎこちなさもあったが、トーク後半にはそれぞれのキャラクターが際立つおもしろトークで場を盛り上げた。
ストレージの会社が主催しているだけあって、今現在持っているゲームの本数やストレージの容量など、あまり他のトークショーでは見かけない質問も飛び交った。
板ザン選手はプロゲーマーらしく数百本のゲームをもっているが、Cドライブは空けておきたいので「いい外付けが1つあればな~チラッチラッ」と、やや忖度ぎみの答えで笑いを誘っていた。
逆にナウマン選手は、引っ越しでネットが使えなくなった時に、外付けストレージにゲームをインストールして持ち歩くことで、インストールに必要な時間を心配せずに練習することができたと、外付けストレージの有用性を実体験からアピールしていた。
もしeスポーツ選手になっていなかったら、何になっていたかという質問には、「ゲームが好きすぎて、作っている人にめちゃくちゃ憧れていたので、ゲームを作りませんかと言われたら言っちゃいます!」(板ザン選手)、「皆さんのご想像通りアイドルです。アイドルを蹴ってeスポーツにきたので」(ナウマン選手)、「動物が大好きなのでブリーダーやペットショップで動物に囲まれながら余生を過ごしたいです」(にえとの選手)と三者三様な答えが返ってきた。
「どうすればゲームが上手くなりますか?」というウエスタンデジタルジャパンからの質問には、全員が異口同音に、まずは1つのゲームを上手くなるまでプレイした方がいいと答えた。ただし、対戦ゲームのようにわかりやすいランクがないゲームの場合は、どこからが「上手い」というプレイなのかはあくまでも自己判断なので、面白いと思って遊んでいるならそのままでも構わないのではないかという意見もあった。
無人島にゲームを1本だけ持っていくとしたら何を持っていくかという質問には、「幅広く遊べるマインクラフト」(板ザン選手)、「マリオ64をRTAで世界記録が出せるくらいやりこんでから帰る」(ナウマン選手)、「ずっと楽しめるからローグライクゲーム」(にえとの選手)とこちらも三様な答えだったが、「マイクラしなくても無人島でリアルマイクラですよ」、「無人島ならリアルローグライクですよ!」とナウマン選手が鋭い突っ込みを入れていた。
「ボンバーマン」ガチ勢の神プレイに、さすがのプロゲーマーも完敗
ゲーム大会では、「スーパーボンバーマン R オンライン」(コナミデジタルエンタテインメント)を使ったレクリエーションマッチが行なわれた。
「スーパーボンバーマン R オンライン」は最大64人でのオンライン対戦が可能で、今回は事前にエントリーを受け付けた出場者が会場やオンラインで参加した。彼らプロゲーマー達はPC版で参加していたが、クロスプレイが可能なゲームということもあり、自前のNintendo Switchで参加している人もいた。
試合は3マッチでそれぞれ勝ち残った上位3名、合計9名による決勝という4戦で戦われた。SNSなどの情報によれば、参加している中にはこのゲームのトップランカーも含まれているそうで、かなりハイレベルな戦いとなった。
最初は複数のエリアに分かれて対戦がスタートする。エリアは、一定時間ごとに封鎖されるので、制限時間前にゲートを通って隣のエリアに逃げ込まなくてはならない。最終的に残った1つのエリアで、生き残ったプレーヤーが勝者となる。
部屋を移動した後、新たなブロックが降ってくるとそこでの戦いが始まるが、上級者はこの瞬間を狙って仕掛けてくるのでスタート前から気が抜けない。ボムをキックやパンチで遠くに飛ばす技ひとつとっても、上級者は爆発を待って隙間に隠れているプレーヤーが閉じ込められてしまう絶妙のタイミングで複数のボムをぴたりと狙った位置に止めたり、複雑な爆発の軌跡を一瞬で読み取り、神業のような素早い回避を見せたりと、息をのむような展開が続出した。
板ザン選手ら3人は「ボンバーマンは触ったことがあるので行けますよ!」(板ザン選手)、「前にイベントで触った時にボコボコにしたので、今日もボコボコです」(ナウマン選手)、「プレイは初めてですが、綿密に調べ上げてきたので、まあいけるでしょう」(にえとの選手)と自信をみなぎらせて挑んだが、結果は最高位が板ザン選手の12位と惨敗。
1回目の優勝者とりあたまんたろう選手は、「64人対戦は強い人でもすぐに死ぬ運ゲー的なところがあるので怖かった」と激戦の感想を語り、今回の大会にはSNSの噂通り「ボンバーマン」界のトッププレーヤーが参加しているとの情報もくれた。さらに勝利のコツとして、「四方八方からのボムをすべて避けようとすると脳のメモリが爆発するので、最初は避けに全振りして生き残るのがいいと思います」とアドバイスをくれた。
優勝者からのアドバイスを得た大会2回目、「誰よりもサバイブします」(板ザン選手)、「ここが足りなかったというピースがカチッとハマりました」(ナウマン選手)、「もう完璧ですね。眠れる獅子を叩き起こしたので」(にえとの選手)と1回目よりもさらに完全勝利を予感させる言葉を残して戦いに挑んだ。
2回目の決勝進出者を決めるマッチ、1マッチ目は板ザン選手とにえとの選手、2マッチ目は板ザン選手とナウマン選手、ラストマッチは板ザン選手とにえとの選手という組み合わせで参加した。
2回目は1回目以上の激戦。各選手ともなんとか生き残ろうと積極的に動いていくが、「アイテム運がなかった~」と言うにえとの選手は17位で早々に敗退。板ザン選手は1マッチ目、残り14人になったところで炎とともに場外へ吹っ飛び敗退、15位だった。「どうやって避けているのかよくわからん!」とにえとの選手が驚く中、JackTyuparrow選手が決勝へのコマを進めた。
にえとの選手は「ガチ勢に狙いを定められたもうどうしようもないですね」と試合の感想を語った。安全地帯に逃げたつもりでも、そこにボムが飛んでくる。「ガチ勢にとっては安全地帯に逃げ込んでいるやつはカモなのかもしれないですね」と反省していた。
2マッチめ、選手のPC席から「こっちくんな~」と悲痛な悲鳴が響いてくる中、ナウマン選手は外周にポジション取りをして、画面の反対側にボムを投げる戦術を展開。今回最高のベスト4に残ったが、最終エリアでは選手名が表示されるため完全にターゲットされてしまった。最終エリアスター時のブロック落下に合わせて、ナウマン選手が逃げ込んだ区画にトゲ付きボムが複数個投げ込まれ惜しくも爆散。決勝進出は果たせなかった。3マッチ目は気負いすぎたのか、どちらの選手も早々に敗退した。
会場の参加者は、男性が多いが中には女性やカップルでの参加、親子連れの姿もあった。2回目の優勝者は、「ボンバーマン」素人の筆者から見ても凄さがわかるほどのキレキレプレイでJackTyuparrow選手が優勝した。会場からは、なんとお父さんと参加していた7歳の男の子、いちばんぼし選手が唯一決勝戦に参加することができた。ゲスト選手の最高位はナウマン選手の予選4位だった。
大会後、各選手とも、「こういったオフラインイベントの機会が今後も増えて欲しい」と感想をコメントしていた。にえとの選手は「動画勢はこんなもんなんだなということを自ら証明できました」と動画の予習だけではまったく歯が立たなかった激戦を振り返っていた。
優勝者にはウエスタンデジタルの外付け1TBSSD「WD_BLACK P50 GAME DRIVE SSD」が、準優勝者には「WD_BLACK SN850 NVMe SSD 500GB」が、3位の選手には「WD_BLACK SN770 NVMe SSD 500GB」が贈られた。イベントの様子はオンライン配信も行なわれており、YouTubeのWD_BLACKチャンネルからアーカイブを見ることができる。