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FPS「GUNDAM EVOLUTION」ネットワークテストのアンケ結果を発表。PC版はエイムアシスト導入しない方針

テスター3万人の頂点に輝いた「ドムトルーパー」

【「GUNDAM EVOLUTION」PC版NTアンケート&プレイレポート】

4月28日公開

 バンダイナムコオンラインは、2022年に正式サービス予定のFPS「GUNDAM EVOLUTION」にについて、PC版ネットワークテストのアンケート&プレイレポートを公開した。

 本作は日本と北米地域を対象に4月8日~12日の期間にPC向けのネットワークテストを開催した。参加したテスター30,000人を対象としてテスト後にアンケートを実施、ゲーム内容について収集した意見をまとめ、レポートとして公開した。

 アンケート結果からは、ゲームの面白さやルールのわかりやすさ、各登場機体やゲームルールに対する評価などが確認できる。全体的にポジティブ寄りの意見が見られるなかで、ガンダム・バルバトスや∀ガンダムといった一部機体でネガティブ意見が目立つ結果となっている。こうした一部機体に関しては「第6回 GUNDAM EVOLUTION開発ブログ」内で調整の方針が明かされている。

タンクというチームシューターでは苦役ポジションになりがちなユニットにも関わらずポジティブ意見が多かったサザビー
近接ユニットのガンダム・バルバトスは全ユニットで勝率1位。特に低レート帯の試合で顕著だったという。その強さに反してネガティブな意見が集中した

 プレイデータとしてはユニットの使用傾向を公開。全プレーヤー対象の総出撃時間ではチュートリアルにも登場する初期機体のペイルライダーが1位となった。一方、レート上位100人に絞った場合の1位はタンクの筆頭であるサザビーだった。2位はバルバトス、3位はガンダムと続くが、これは役割の重要性を反映した結果と見られる。

ユニット総出撃時間ランキング(全体)
ユニット総出撃時間ランキング(レートランキング上位100人)

 また、レートランキング上位10人がそれぞれ最も多く出撃したユニットも公開。レート1位のプレーヤーが愛用したのはドムトルーパーだった。10位以内で複数入賞したのはドムトルーパーとジム・スナイパーII、ガンダム・バルバトス、ガンダムの4種類。

 開発チームからのコメントとしては、PC版にはゲームパッド向けのエイムアシスト機能は導入しない方針であることが明らかになった。今後ネットワークテストを予定している家庭用機版でのみエイムアシストは使用できる。