「ELDEN RING」、アップデート1.03配信！「火の大罪」「黄金樹の大盾」はバグ修正

　フロム・ソフトウェアは3月17日12時、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC（Steam）用アクションRPG「ELDEN RING（エルデンリング）」において、アップデートファイル1.03の配信を開始した。

　アップデートファイルはどのプラットフォームでも数GBを越える容量で、更新内容は多岐にわたる。複数の仕様変更に伴いレギュレーション Ver.も1.03.1へと更新した。追加要素としては、マップ上にNPCの名前を記録する機能が追加。NPCディアロス、ネフェリ・ルー、ケネス・ハイト、ゴストークには新たなNPCイベントを追加した。

　バグの修正として、祈祷「火の大罪」のエンチャント効果が修正。「黄金樹の大盾」の戦技も発動条件が変更、攻撃を吸収しなければ発動しないようになった。そのほか、イベントの進行によってタリスマンの装備枠を拡張する「お守り袋」が入手できなくなる不具合、一部の武器で＋25または＋10強化時にステータスが低下する不具合も改善した。

　バランス調整では武器の強化に用いる「鍛石」の入手性を改善。「盾」の性能を上方修正した。複数の魔術を対象に、上方修正やFP消費の軽減を実施している。また、戦技「霜踏み」と「血の斬撃」、「夜と炎の剣」は下方修正。戦技「司教の突進」はFP消費タイミングの調整により無制限に発動することが難しくなった。アイテム「写し身の雫の遺灰」で召喚する霊体にも攻撃力の下方修正、行動パターンの調整が入った。

パッチノート1.03